姿勢分析編⑨ 姿勢の土台作り

投稿日時:2016/12/21(水) 19:13

猫背を治す方法 姿勢分析編⑨ 姿勢の土台作り

 

前回の猫背を治す方法では、歩き方に繋がる下半身の筋力や柔軟性をチェックしていきました。
片足で立って安定する、足を前後に開いて安定するなど、どちらもキレイに歩く為には必要不可欠です。
 

キレイな歩き方が身に付けば、姿勢も良くなり猫背の改善に繋がります。
 

今回は、動きのチェックの最終回で、下半身全体の動きを見ていきます。
 

下半身の筋力不足が猫背の原因?

 

猫背の原因は、今まで解説させて頂いたように、様々な原因があります。
 

そして、猫背で丸まった背骨だけに原因があることは少なく、骨盤などもっと身体の下の方から姿勢が崩れているケースも多くあります。
 

その中で、特に女性に最近多いと感じるのが、下半身の筋力不足です。
 

下半身は、身体を支える土台になりますので、しっかり立って身体を安定させるには必要な筋力です。
 

また、歩く、しゃがむ、座るなどの人間の基本的な動きには、下半身の連動が重要です。
 

特に重要なのは、足首・ひざ・股関節の3つの連動です。
 

これは、専門的には「トリプルエクステンション」などと言われますが、3つの連動がスムーズに行かなければ、キレイに歩くことも、キレイな座り姿勢を作ることも難しくなります。
 

つまり、猫背を治すことが難しくなります。
 

この下半身の筋力と3つの関節の連動をまとめてチェックしていきます。

 

キングオブトレーニング

 

下半身の筋力と連動性をまとめてチェックするには、スクワットがとてもわかりやすいです。
 

スクワットというと、「プロレスラーやムキムキに鍛える人がやる筋トレ」というイメージを持たれている方が多いと思いますが、実はどんな人にとっても有効なエクササイズです。
 

スクワットは「キングオブトレーニング」などと言われますが、重りを使わず行えば、自分の身体を自分でコントロールするという、誰にとっても必要な能力になります。
 

このスクワットを、さらに上半身の肩や背骨の柔軟性もまとめてチェックしてしまうのが、こちらにならります。
 

まず、手を頭の上へ伸ばします。
 


足幅は肩幅程度に開きます。
 

そのまま、手は頭の上をキープしたまましゃがみます。
 
 


 


この時、カカトが浮かず、手の位置もキープ出来、ひざの向きもつま先も正面を向いたままであれば、OKです!
 

先ほどの3つの関節に何か問題があれば、つま先の向きやひざの向きがズレたり、カカトが上がるなどの問題が起こります。
 

また、背骨の丸みが強く、猫背の場合は、手を頭の上にキープするのが難しくなります。
 

このように、チェック項目が多いですが、それだけ多くの猫背の原因を洗い出すことが出来ます。
 

また、これはご自身でも簡単にチェック出来るやり方ですと、ただしゃがむだけでもいいと思います。
 

手を使わずにしゃがむ(和式トイレのような姿勢)ことは、先ほどの3つの関節の連動が必要ですので、これだけでもチェックとしては有効です。
 


猫背を治す方法を見つけるには、このような下半身にも着目すると、効果的な改善が見込めます!
 


最後までお読みいただきありがとうございます。
 

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
 

 

 

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