②~猫背だと肩こりになる3つのポイント~

投稿日時:2016/12/22(木) 16:35

猫背と肩こり② ~猫背だと肩こりになる3つのポイント~


前回は、肩こりの原因は猫背かも?というお話をさせて頂きました。


色々なタイプの肩こりがありますが、姿勢が崩れ、筋肉のバランスが崩れ、そのせいで肩こりになっているケースが多いです。

では、具体的にどんな風に肩に負担がかかっているのでしょうか?

正確には負担がかかっているのは「肩」だけではなく、「肩甲骨」や「首」にもかなり負担がかかっています。

肩甲骨と聞くとなんとなく、重要そうなイメージですが、具体的に何なのかイマイチイメージの湧かない方も多いのではないでしょうか?

肩甲骨をイラストで見るとこんな感じです!
 



そしてこの肩甲骨は、胸郭という肋骨でできたカゴみたいなものの、上を滑るように動きます。 
 



つまりこの胸郭(カゴ)の形が崩れると、肩甲骨もスムーズに動きません。

イメージ的には、胸郭がスケートリンクで、肩甲骨がスケート選手です。

ボッコボコのリンクでは、さすがの浅田真央ちゃんもトリプルアクセルを跳ぶのが難しくなってしまうように、胸郭の形が崩れると、肩甲骨も動きが悪くなります。

この胸郭を作っている肋骨は、背骨についています。

つまり、


猫背になって背骨が丸まった状態になる
  ↓
 胸郭の形が崩れる
  ↓
肩甲骨がスムーズに動かなくなる
  ↓
肩の動きが悪くなる
  ↓
肩がこる


こんな流れになります。 ややこしいですよね?(笑)

ですので、それだけ複雑な原因で肩がこっているので、なかなか肩こりが改善しないというのも、ある意味仕方がないところもあります。

そして、猫背になると、首が通常の位置よりも前に出ます。
 



そうすると、首への負担が大幅に増します。
 


こんな感じで重たい頭を、か弱い首の筋肉で支え切れず、首から肩の筋肉に、すごい負担がかかります。

これで、肩甲骨と首に負担がかかります。

さらに、猫背になると、肩の位置も変わってきます。

猫背になると、筋肉のバランスが崩れますが、大雑把にいうと基本的に胸の前の筋肉が硬くなり、背中の筋肉が弱くなります。
(正確にはもう少し複雑ですが、大雑把にはこんなイメージです)

この胸の筋肉は、肩を内側にねじる働きがあります。

長期間猫背の状態が続くと、肩が内側に入りっぱなしの、こんな筋肉のバランスになります。  
 

 
よく、「肩が内巻きになっているのが気になる」という方がいらっしゃいますが、まさにその状態です。


そうすると、肩もスムーズに動かず、肩そのものにも負担がかかります。

このような原因で、猫背になると、肩甲骨・首・肩の3か所に特に負担がかかります。

そして負担のかかった状態だと、動きもスムーズに行かず、そのせいでさらに負担がかかって… という悪循環に陥り、さらに肩こりが悪化します。

肩こりはどうやって治すのか?


このような割と複雑な形で起こっている肩こりを改善する為には、「これだけやっておけばOK!」というのも難しくなります。


まずは姿勢を改善し、動きも改善しという流れになりますので、まずは猫背の姿勢から改善していくことをおススメします!

なかなか複雑な話ですが、「なんか肩こり治すのも色々複雑で大変なんだなー」くらいに思って頂ければ幸いです。

次回は、スムーズに動かなくなった肩甲骨をどうやってスムーズに動かすか?についてお話しさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございました!


猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
戸井口啓太 

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