猫背とストレートネック㉗ ~膝関節編~

投稿日時:2017/02/12(日) 15:00

猫背とストレートネック㉗ ~膝関節編~

今回はストレートネックと膝関節の関係性についてご説明させて頂きます。

人間の身体は骨が積み木のように重なった構造で出来上がっています。

その積み木が、少しずつズレてしまうのが姿勢の崩れや、猫背にあたります。

当然、膝のような大きな関節がズレてしまえば、姿勢に大きく影響を与えることになります。

まずは、膝の関節について細かく説明していきます。

膝はふとももの骨である「大腿骨」、すねの骨である「脛骨」、膝のお皿である「膝蓋骨」の
3つから構成されます。

膝関節は、股関節や肩関節と違い、動きに制限がある関節で、

「曲げる」という動作が基本になります。

しかし、膝は日常生活において単体で動く事が少なく、

ほぼ「股関節」、「足関節」と共同して動きます。

もし、「股関節」や「足関節」の動きが悪くなると、膝は本来「曲げる」という動作が得意なのですが、

「曲げる」以外の動きを過剰に強要されることになります。

それが、膝のねじれにつながっていきます。

膝がねじれると単に姿勢が崩れるだけではありません。

膝の関節には沢山の靭帯や筋肉、半月板などがあり、

くりかえしの曲げ伸ばしによって、痛みを引き起こすことにもなるのです。

また、痛みは全てを変えてしまい、

良質な「動作」や「姿勢」を一変させてしまいます。

膝が痛いことで、「足を引きずるように歩く」や、「痛い方の足に体重を乗せないようになる」などです。

これらの行動は考えて行っているわけでなく、

身体がその時の状態で、最も楽なパターンを選択しているに過ぎません。

つまり脳は、

「膝が痛いから、痛くないように歩いてね」と身体に命令しているのです。

そして、猫背やストレートネックになっている方に共通して見られるのは、

膝の関節の捻れになります。

次は、猫背やストレートネックの肩に見られる、膝のねじれについてご説明します。


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