㉟胸郭と肩甲骨

投稿日時:2017/04/07(金) 18:00

【胸郭と肩甲骨】


肋骨は、左右12本ずつの計24本の肋骨からなり、さらに、胸にある胸骨と背骨の胸椎12個で胸郭というカゴを形成しています。
201703301809_1.jpg


この胸郭の上に乗るような形で肩甲骨が存在しています。

通常、胸郭の後ろ側はやや丸みがかっており、肩甲骨もそのようになっています。
201703301809_2.jpg
このことで、胸郭にフィットしています。
 

【胸郭は呼吸や姿勢によってその形状を変える】


胸郭は、呼吸や姿勢によってその形状を変えます。
例えば背中を丸めるようにすると、カゴの前側は潰れるような形となり、後ろ側は広がります。
(前側:肋骨と肋骨の間が狭くなる  後側:肋骨と肋骨の間が広くなる)

この状態で息を吸うと、背中側が拡張します。
反対に前側はあまり広がらなくなります。

また、背中を反った状態では上記と真逆のことが起こります。

現代人の多くは、猫背になっていますが、実は猫背の状態は、上記の後者の状態になっています。

つまり、背中を反った状態です。(きゃっとばっくが提唱している「シンネコゼ」です)

一見、そんなことはないだろうと思うかもしれませんが、通常の丸みを基準とすると、反っている状態なのです。

こうなると、肩甲骨がうまく接触できず、動きに問題が出てきます。

それはわかりやすい形で、肩が挙がらないことや痛みです。



次の記事では、背中が反った状態になる原因を解き明かすため、呼吸による背骨の動きをチェックをしてみましょう。
 

---------------------------------------------------------------------------------------------

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」トップに戻る