膝の怪我の数だけ治し方がある?

投稿日時:2017/09/24(日) 20:00

【目指すところは同じ】


膝の痛みにもかなり多くの種類の傷害、病態があります。


半月板損傷、鵞足炎、内側側副靭帯損傷、膝蓋腱炎、オスグッド・シュラッター病、膝蓋軟骨軟化症、変形性膝関節症etc…


名前を上げていくとキリがないほど、たくさんの傷害、病態があります。


では、これらの傷害の数だけの改善策があるかといえば、答えは、「NO」ということになります。


それはなぜかというと、「目指す膝の理想的な動きというのは1つ」だからです。



人それぞれ身体、骨格は多少違えど、基本的な動きは同じです。


膝が360度動くこともないですし、膝に関係する関節が倍に存在することもまずありません。


そのため、膝が理想とする動きはこういった動きであるというのがあります。


もちろん、理想的な動き=絶対に痛みが出ない、怪我をしないかと言われればそんなことはありませんが、確率は低くなります。


逆を言うと、「こういった動きは、痛みを誘発する可能性が高い」ということも考えられるということになります。



よって、痛みが出ている膝の状態を評価した上で、理想的な膝の動きを取り戻していくことになります。


言い換えれば、「スタート地点は異なるが、目指すゴールは同じである」ということです。



ゴールさえわかっていれば、どこにいようと辿り着くことができます。


そして、さらに現在地が詳しくわかっていれば、ゴールまでの手段、道のりを明確に描くことができます。



ゴールに辿り着くために必要となることは、その膝の状態によって異なります。


そちらは詳しく評価をした上で進めていくこととなります。