【猫背矯正と四十肩】体幹力アップで四十肩矯正!

投稿日時:2017/12/21(木) 20:30

肩の痛みをはじめとした体の不調を矯正しようとした場合、まずは”敵”を知ることがとても大切です。


何が悪さをして、この痛みが出ているのか。


反対に、上手く打ち勝つためには、味方の特性を知ることも大切ですよね。


”身体”というチームがそれぞれしっかりと機能することで、痛み知らずの身体に近づくことが出来ます。


今回は、肩の特性を始め、体幹の重要性についてお伝えします。


目次


 

肩の特性を知ると、四十肩の痛みは矯正できる!?


ヒトの身体には206個の骨と、それから成る約260もの関節があります。



関節には、様々な形があります。



馬の鞍のような形をした「鞍関節(あんかんせつ)」や、ボールのような形をした「球関節」、ドアの蝶番のような形をした「蝶番関節(ちょうばん関節)」などがあります。





~“コトバンク”より引用~


この形によって、関節がどのくらい動けるかの基本が決定しています。



例えば、球関節は丸い形をしており多方面へ動くように設計されていますが、少し不安定性が伴います。



その分靭帯などの構造で補強しています。



また、蝶番関節である”膝”は、一方向にしか曲がることはなく、反対側へ曲がることはありません。



膝を動かしてみると、行って戻ってくるルートしかありませんよね。




 

肩の関節はよく動くことが大切!


肩の関節は球関節であり、よく動くようになっています。


関節によって、たくさん動く関節、あまり動かない関節が存在しています。



鶏が先か卵が先か、そのようになっているのは、それ相応の役割があるからです。



たくさん動く役割の関節、あまり動かないで、身体を固定してほしい関節。



大きくざっくりと分けるこのような考え方が出来ます。



もちろん、10:0の話ではなく、「どちらかといえば、その役割をもっている」という感じで捉えていただければと思います。



肩に関してはその構造上から考えても、しっかり動かないと困ります。



元々、肩はモノを投げるために発達してきたとも言われています。



長らく狩猟をして繁栄してきた人類を考えると、そう捉えることも妥当に思えますね。



槍や石をマンモスなどの動物に投げる時、いろんな方向に腕(肩)を動かさなければ、思い通りに投げれない可能性が高いことが想像できます。



本来、動くはずの動きが失われる(スムーズに動かなくなる)ことで痛みが出ていると考えられますから、たくさん動くと同時に、正しい動きを引き出すことが大切となります。



 


腕を回してみると、多方面へぐるぐる良く回りますよね。

動くべきところが動かなくなるのはナゼ?

ここまでで、「よく動いてくれる関節」と「身体をしっかり安定させてくれる関節」との大きく2つに分けられるというお話をしました。



肩は前者ですが、関節があまりに動きすぎないようにも、靭帯や筋肉といったもので管理しています。



四十肩のような肩の痛みを誘発する原因を考えていくと、これまでのその他の記事でもお伝えしていますが、”姿勢”が大きく関わっています。



姿勢が崩れ猫背になると、関節の位置関係も崩れます。



冒頭でお伝えしたとおり、身体(姿勢)というのは、260ほどの関節の集合体です。



逆を言えば、「姿勢が崩れると各関節も崩れる」ということです。



関節の位置関係が崩れると、スムーズな動きは損なわれます。



そのため、肩の関節が正しく動くためには、”姿勢が良い”ことも大切なのです。




 

ネジ+板=関節


あなたは、ネジを板に締めたことはありますか?






ネジを締めたことがあるあなたは、こういったことを経験したことはないでしょうか?



『途中で引っかかって、最後までネジが入らなくなってしまう。結果無理矢理ねじ込んで、ネジ穴がダメになってしまった』



「あっある!」と思った方もいらっしゃいますね。



このネジが引っ掛かる原因は、まっすぐにネジを差し込まなかったことです。


 
実はこれは、関節と同じなのです。


位置関係の崩れた関節では、関節を曲げていくほど、ズレて引っ掛かっていきます。



この程度は様々ですが、それを繰り返せば関節に負担がかかり、痛みを発生することは容易に考えがつきます。



結論としては、関節の位置関係を戻すこと、しいては、姿勢を矯正することが大切です。




 

体幹(たいかん)を鍛えましょう!


肩の痛みを矯正するとき、まず矯正すべき重要なポイントして、「体幹」というものがあります。


「コア」とも呼ばれ、ここ数年、メディアでも良く取り上げられる言葉です。



体幹の定義としては、「頭部と四肢を除く胴体のすべて」とされています。



骨では、背骨、骨盤、肋骨、胸骨が含まれます。





体幹の役割として、姿勢の保持や、内臓の保護などがありますが、力の伝達というのも挙げられます。





ここでは、”力の伝達”を取り上げます。


筋肉の多くは、体幹から起始しているものが数多くあります。体幹から脚、体幹から腕といった具合です。


言い換えると、脚から腕までひとつに繋がっているということが考えられます。



そうなると、脚の筋肉が体幹に影響して、さらには肩の動きにも何らかの影響を与えることは想像がつきます。



ここでは、そのお話は一旦省きますが、体幹がフニャッとなっていると、体幹から腕についている筋肉も働きが悪くなります。



つまり、体幹がしっかりとその役割を果たすことで、肩も正確に動くことが出来るようになります。



肩の痛みに対しては、肩の治療を行う事も大切ではありますが、「木をみて、森も見る」といった視点が大切になります。



なかなか「肩の痛みが良くならないなぁ」というときには、 一度目線を変えてみてはいかがでしょうか。



まずは、腕の土台である体幹を整えるところから始めると、良い変化が出るかもしれません。




 

体幹を安定させるエクササイズ“デッドバグ”


肩が気持ちよく動くためには、体幹と呼ばれる部分が安定していることが大切です。



「腕」の根元は肩であり、その肩がくっついている土台の「体幹」がふにゃふにゃでは、うまく肩を動かせません。



イメージとしては、豆腐に棒を突き立てた場合、恐らく簡単に棒は倒れてしまう事でしょう。


反対に、コンクリ―トのような硬いところに突き立てていれば、なかなか棒が倒れることはなさそうですね。



”腕”という棒がしっかり働くには、ドシッとした体幹という土台が必要です。



そこで、体幹を安定させる、機能的に働くためのエクササイズをご紹介いたします。




 

デッドバグで体幹力アップ!!


今回ご紹介するのは、「デッドバグ」というエクササイズです。


「死んだ虫」という意味のこのエクササイズは、手足の動きに対して、体幹を安定させる能力を高めることを目的としています。



動画を参考にチャレンジしてみてください。

(腰の痛みや違和感がある方はご遠慮下さいませ)







ポイントは、腰が浮いたり、骨盤が動いたりしないように手足を動かすことです。


手足を同時に伸ばすのがつらい場合、手だけ、足だけといった方法で始めてみましょう。



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