やっぱり膝が大事!ひざ猫背とは!

投稿日時:2018/01/20(土) 18:56


身体というのは骨の集合体になります!

骨と骨が合わさり関節を作り、沢山の関節が安定する事で綺麗な姿勢が作られます。

その中でも、「膝関節(ひざかんせつ)」は綺麗な姿勢を保つためにも、とても重要な関節だと言えます。

つまり、膝関節のズレが原因で猫背やストレートネックになってしまう可能性もあるため、
膝の構造から猫背になってしまうメカニズムを理解することはとても重要です!

「猫背がなかなか治らない」や「ストレートネックで首こりが治らいない」方は、
ひょっとすると膝が原因かもしれません。


根本となる原因を、本章を通して確認していきましょう!


目次


・膝関節(ひざかんせつ)とは?

・膝の動き
・膝の役割
・膝の過伸展(かしんてん)
・膝過伸展の原因
・改善エクササイズ
・日常生活の注意点

・まとめ



膝関節(ひざかんせつ)とは?


膝関節(ひざかんせつ)とは写真で示す関節になります。






膝と言うのは3つの骨で構成される関節になります。

それは、①太ももの大腿骨(だいたいこつ)、②すねの脛骨(けいこつ)、③お皿と呼ばれる
膝蓋骨(しつがいこつ)の
3つになります。


この3つの骨が協調することで、円滑に膝の運動を可能にしているのです。



膝の動き


膝は靭帯に覆われている関節であるため動き方は制限され、
メインとなる動きは
膝の「曲げ伸ばし」運動になります。




その時、お皿と呼ばれる膝蓋骨(しつがいこつ)が、膝の曲げ伸ばしの際に「滑車」のような役割を果たし、筋肉や腱の摩擦を軽減するため円滑な膝の運動が可能となります。



膝の役割


日常生活の膝関節の動きを考えると、膝が単独で動くことはありません。


「歩く」、「しゃがむ」、「座る」など日常生活のどの動作をとっても、
必ず「膝関節(ひざかんせつ)」の運動に合わせて、「股関節(こかんせつ)」や
「足関節(そくかんせつ)」が協調して動くようになっています。






これは、3つの関節が動くことから、「トリプルフレクション」や「トリプルエクステンション」
などとも言われています。

フレクション=曲げる エクステンション=伸ばす という意味になります。

そして、「股関節」は沢山動いてほしい関節であり、「膝関節はあまり動かず安定してほしい関節であり、「足関節」は沢山動いてほしい関節という、「動く」―「動かない」―「動く」という順番で体の関節構造は出来ているため、膝の関節の安定性は極めて重要な役割だということが言えます。



膝の過伸展(かしんてん)


膝が本来の動きから逸脱してしまう状態があります。


それが膝の過伸展(かしんてん)という状態になります。

別名「反張膝(はんちょうひざ)」などとも呼ばれていますが、膝が過度に伸びすぎてしまっている
状態を指します。


通常は、太ももの骨である大腿骨(だいたいこつ)と、すねの骨である「脛骨(けいこつ)は、
垂直関係にあります。

つまり足がまっすぐな状態ということなります。


しかし、過伸展(かしんてん)と呼ばれる状態になると、膝が「くの字型」に曲がりすぎてしまうのです。





このような状態になると、冒頭でもお伝えした、「猫背」や「ストレートネック」または様々な痛みの
原因となる可能性があるため注意が必要になります。




膝過伸展の原因


もともと関節が柔らかい方は、特に原因もなく膝の過伸展(かしんてん)が起こりうるのですが、
姿勢が大きく影響してこのような状態になることも多々あります。


その一つが「スウェイバック姿勢」という姿勢になります。

※スウェイバック姿勢に関してはこちら


このスウェイバック姿勢になると、骨盤が前方に移動し頭も前側に移動するため、身体の重みが身体を前側に回転するように働き、膝の後方へのストレスが高くなります。

つまり、膝が本来曲がらない方向へ曲げられる力が強くなるということになります。





もう1つ考えられるのは、足首の硬さによる問題です。

足首を「すね」側に引き寄せる動きが苦手な方は、スウェイバック姿勢にも膝の過伸展にも
なりやすくなります。






また、ヒールをよく履く女性は常につま先立ちの姿勢となるため、
足首を「すね」の方へ引き寄せる動きは苦手になりやすくなります。




つまり、もともと関節が柔らかい方を除いては、スウェイバック姿勢のような状態で長く過ごした事により、膝の過伸展という状態になる方が多いということになります。



改善エクササイズ


膝の過伸展はスウェイバック姿勢による股関節や骨盤の問題となる場合と、

足首の柔軟性が問題となる場合が多いため、以下の運動が改善にはオススメとなります。


『ニーベントカーフレイズ』

目的:足関節の柔軟性&安定性向上




正しい足首の動きを出すために、膝とつま先の方向を同じにして行うようにしましょう!
膝から頭まではまっすぐな状態を維持して下さいね!


 

日常生活の注意点


膝の過伸展を改善するには、エクササイズ以外にも注意していく必要があります。

過伸展となった方は、逆に折れ曲がった膝の状態が普通であり楽であるため、無意識には治せません。

よって、伸びすぎてしまった膝を軽く曲げるように意識することがとても重要です。

曲げる角度は「太もも」と「すね」が同じ直線状に揃うぐらいです!

鏡を見ながら膝を曲げる感覚を覚えてみましょう!




まとめ


猫背やストレートネックの根本となる問題が
今回のような「膝」である場合、
まず膝の問題を解決することから始めていきましょう。

根本となる問題が解決しましたら、「丸まった背骨」や「肩の内巻き」や「頭の位置」など分かりやすい
猫背の問題を解決していくことで、ストレートネックによる痛みや違和感が改善されていきます。

ご自身ではなかなか自分の姿勢を評価するのは難しいと思いますので、お近くのトレーナーに
相談してみることをオススメします。


もちろん「きゃっとばっく」に通える方は、こちらまでお問い合わせ下さい。