腕に対して肩甲骨を動かしましょう!

投稿日時:2018/02/01(木) 17:29

肩のスムーズな動きを身につける上で、考えるべき大切なことがあります。


それは、どちらの骨が基準で動いているのか?ということです。



どちらの骨が基準?どういうこと?


という感じですよね。


実は、私達が普段動作をする中ではしっかりと両方を使っているのです。


もちろん意識なくですが。

改善のエクササイズをするにおいては、この考え方を知って行うとさらに効果的です。




 

目次





 

片方の動きが基になって、もう片方の動きが成り立っている



この動きについて説明します。


骨同士は、”関節”というもので繋がっています。


そのつなぎ目部分が動くことで、身体の
動きが成立しています。


この際に、どちらかの骨が”作用
側(動く側)”となり、どちらかの骨が”固定側(動かない側)“となっています。


例えば、肘を曲げてみましょう。






この時、二の腕側の骨は動いておらず、肘から先の骨が動いて、二の腕側に近づいてきていることが分かります。


こういった動きは身体の他の部分でも起きています。


そして、人間が動く時には、同じ関節で動くにしても、どちらが動くかによって、「違った動き」になります。


例えば、股関節(股関節は骨盤とふとももの骨(大腿骨)から成っている)という部分で考えてみましょう。


「足を前に出す」と「お辞儀」は実は同じ股関節の動きなのですが、どちらが支点かによって見た目の動きが違っているのです。




前者は、大腿骨が作用側となり、骨盤が固定側
になっています。






反対に、お辞儀をするような動きは、胴体が作用側となり大腿骨が固定側となります。






平たくお伝えすると、体幹が動くのか、足が動くのかということで全く見た目の動きに変わってくるということですね。


「同じ股関節の動きでも、見方によって2つあるのは分かった。で、それが何なの?」と思われますよね。


もちろん、ここでこうしてお話しているわけですから重要なわけです。


実は、キックよりもお辞儀のほうが大切な動きになります。


それは、お辞儀の動きができていないと、キックの動きが成り立たないような関節の動きになっているからなのです。


ここでは、「片方の動きが基になって、もう片方の動きが成り立っている」とだけ覚えておいて下さい。



 

腕に対して、肩甲骨が動くことが大切!


肩の関節(肩甲上腕関節:肩甲骨と上腕骨)においても同じです。


一般に肩を動かす際に、腕側をぐるぐる動かすことが多いことと思います。


しかし、股関節同様、腕側を気持ちよく動かせるためには、まずは反対の動きが大切になります。


「肩において、肩甲骨側を動かすってどんなやり方があるだろう?」そう思いますよね。


意外と思いつかないかもしれません。


1つは、「四つ這いになって背中を丸める」という動きがあります。






この動き、実は四十肩のような肩を動かす際に出る痛みであっても、とても大切なのです。


この動きを含んだエクササイズを取り入れることで、肩の動き、痛みが改善する可能性があります。




 

ローオブリークで肩の動きを改善!

 

ここまでで、腕を動かす際に、腕の骨側(上腕骨)を肩甲骨に対して動かすのか、上腕骨に対して肩甲骨を動かすのか、ということについてお伝えしました。


前者はバンザイ動作であり、後者は四つ這いで背中を丸める動きです。


そして、どちらの動きも大切になりますが、より重要になるのが、後者の動きです。


ここでは、理由は割愛させていただきますが、上腕骨に対して、肩甲骨を動かすことで、万歳動作がより行いやすくなります。


それでは、1つ実験をしてみましょう!



バンザイ動作をより行いやすくしてみましょう!



まずは立った状態でバンザイをします。





次に、腕の上がる角度、万歳のしやすさ(腕の軽さなど)を感じてください。


それでは、エクササイズをしてみましょう!

ローオブリークツイスト

【動画】


・横向きに寝て、片肘を地面に着きます


・両膝の角度を
90度にして、下の脚は股関節も90度にします


・天井方向に手を伸ばし、下の肩の力が抜けないようにします


・わきの下に手を通し、体をひねるように行います


・次に、天井に向かって大きく腕を開きます



・6~8回繰り返します



【エクササイズのポイント】
腕を大きくゆっくり、ダイナミックに動かしましょう!



上記のエクササイズで片側を終えた時点で、再度バンザイをしてみましょう。


右腕の動きが改善してはいないでしょうか?


上腕骨に対する肩甲骨の動きが改善することで、結果的に、肩甲骨に対する上腕骨の動きが改善したのです。


四十肩の場合は、バンザイをする際に痛むことが多いですが、このエクササイズにより、痛みが軽減したり、バンザイの可動域を改善することが可能です。


この後に、肩甲骨に対する上腕骨の動きを改善するとさらに良い動きを取り戻すことが出来ます♪


肩でお悩みの方はお試しくださいませ!




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