きゃっとばっくコラム ~体温について~

投稿日時:2018/02/12(月) 19:09

目次

①体温調節の必要性
②体温の変動について


皆様、こんにちは!
 
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」の檜森です。
 
今回は「適切な体温調節」という内容でお送りいたします!
 
 
 

①体温調節の必要性


 
恒温動物である人間は、約37度に平熱が保たれており、この機能のお陰で気温の変化にも対応できるようになっています。ちなみに蛇やカエルのような変温動物は、冬場を乗り切ることができないため冬眠します。
 

ちなみに50年前と比べ、現在の日本人の平熱は減少傾向だそうで、また欧米人などと比較しても筋量の違いなどで平熱は低くなっているそうです。
(海外のホテルに宿泊すると部屋がキンキンに冷えているのは、平均体温の違いも要素の1つですね)



 
人によって、平熱が高い、低いなどありますが、人間は平熱が低下することで様々な機能障害が引き起こされます。
 

例えば、平熱がー1度減少することで免疫力は30~40%程減少するといわれ、それだけで風邪や病気などにかかりやすくなります。また基礎代謝も減少し、冷え性などの症状にも繋がるといわれています。
 

この低体温になる原因として大きく挙げられているのが『筋量の減少』や『食生活の乱れ』『生活の簡便性向上』です。


現代人は、昔と比べ人間としての活動量(立つ、歩く、走るなど)が減り、同じ姿勢をとり続けるライフスタイルが定着しています。そのため、筋肉が働く機会を失い、筋量の減少に繋がっています。
 

また食事や生活がより手軽になることで、冷房の下、ファストフードを食べる等の生活で必要なエネルギー摂取ができず、体温調節の機能も低下しています。
 
 
ますます便利になる世の中ですが、より健康に毎日を送るために必要になるのは「健康の3要素」と言われる『運動』『栄養』『睡眠』のバランスです。
 

運動の習慣化をしたり、食事や睡眠をバランスよくすることが、非常に重要になります。もし症状等に該当するなと感じる方は、何気ないタイミングで体温を測ってみたり、運動や食習慣を見直すなどしてみてくださいね!
 

②体温の変動について


 
私達の身体は常に一定の体温で調整されています。
 
いわゆる平熱というものが存在する所以です。上記で説明した通りですね。
 

しかし、体温には1日を周期とした変動や、成長に伴う変動、女性の性周期に伴う変動などがあります。
 

1日の体温変動を記録すると、早朝の36時が最低となり、午後36時が最高となります!その差は0.71.2°と言われています。
(夜は休み、昼は活動する人たちだけでなく、昼夜逆転している人にもみられる体温のリズム)

 
また、新生児にはこのような体温周期が見られず、高温環境下では発汗機能が未発達のため体温が上がりやすく、高齢になれば低体温になりやすくなります。


女性であれば、月経の周期によって体温が0.20.4°変わっていきます。

 
その他にも、運動を行う事で体温は40°くらいまで上がり、食後3090分後には体温が上がるとされています。
 

つまり、成人である私達であれば、
平熱+(現在の時間)+(運動の有無)+(食事の有無)+(女性の月経周期)+(周囲の環境)によって、体温が決定されるわけです!
 

例えば、冷房機器がない場所で、ちょっと遅めのお昼を食べた後に、運動またはよく体を動かす仕事をされる方は、とても危険ということになりますね。

 
お子様がいらっしゃる方は高温環境下に居続けいないような呼びかけや、お仕事で屋外にいることが多い方は、こまめな水分補給を行い、熱中症や脱水にならないような工夫をしていくことが大切になります!

ぜひ、周りにも目を配って過ごしてみてくださいね!
 

 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
檜森雄太