フォワードヘッドとの関係性

投稿日時:2018/03/31(土) 16:03

目次


フォワードヘッドと記憶の関係性
フォワードヘッドと自律神経の関係性



皆様


こんにちは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」の鈴木です。


いつも「きゃっとばっくコラム」をお読みいただきありがとうございます。

今回の内容はお客様のお悩みでも多い『フォワードヘッド』についてです。

皆さんの中にもデスクワークの時やスマホを覗く時に頭が前に出ていることがよくあると思います。

そこで、今回はそんな『フォワードヘッド』(頭が前に出ている状態)に関連づけてお話をしていきたいと思います。



 


フォワードヘッドと記憶の関係性

 




 最初に「フォワードヘッドと記憶の関係性」についてお話をさせていただきます。


ちなみに、「フォワードヘッド」とは、頭が前方へでることを指し「前頭位」とも言います。


デスクワーカーの方々は、椅子に座っている時に頭が前に突き出ていることが多くありますが、この状態を指しております。



「フォワードヘッド」という響きから、サッカーのFWがヘディングをするみたいな、かっこ良い感じがしますが、全くお身体に良いことではないではありませんので、ご注意を(笑)



フォワードヘッドは、呼吸との繋がりがあります。
呼吸についての詳しいお話は、ここでは割愛しますが、フォワードヘッドになると、まず口が開きやすくなります。



頭が前に出ている人の口元を見てみてください。わずかに開いているかと思います。
もしかすると、ポカーンと開いているかもしれません(笑)



基本的に、吸気は鼻から行うことが理想です。


口が開いた状態ですと口呼吸になり、様々な悪影響があります。
その為、普段の生活では、鼻呼吸が理想となります。



鼻呼吸によるメリットとしての1つとして、「記憶」が挙げられます。



鼻呼吸によって、鼻の粘膜が吸気により刺激されると、海馬に情報が届きます。
海馬とは、記憶を司る場所です。
タツノオトシゴたいな形をしています。




新しく記憶したことは海馬にいき、整理整頓され、その後、「何回もこの刺激がくるな、これは必要だな」というものは、大脳皮質部分に蓄積されていきます。



こうなることで、長期記憶へと移行します。


話は戻りますが、鼻の粘膜が刺激されると海馬も刺激され。過去の記憶が一瞬にして思い起こされます。



街を歩いていて、ふわっと何か食べ物が香った時や、人とすれ違った際に香る香水によって、昔の場面や、人、情景がバーっと思い出される経験をされたことがあると思います。



まさにこれは、鼻の粘膜の刺激から海馬へ直接伝達していることを示しています。
当然、思い起こされるだけでなく、記憶するときにも、海馬が刺激される方が覚えやすいのです。



よって、口で呼吸をしていると記憶の面で良くないということになります。



お仕事をされている方も学生の方も、覚えなければならないことがたくさんありますよね♪
フォワードヘッドを改善し、口を閉じて、しっかり大切なことを記憶してくださいね‼




 

フォワードヘッドと自律神経の関係性



次に、「フォワードヘッドと自律神経の関係性」についてお話をさせていただきます。


※フォワードヘッドとは、頭が前方に移動した状態を言います。




前項でお伝えしましたように、フォワードヘッドになると口が半開きになります。


電車に乗っていて周りを見てみると、うっすら開いている方がちらほらいらっしゃいます。





この理由としては、身体の構造上、フォワードヘッドになることで、舌の骨(舌骨ぜっこつ)に付いている筋肉が伸ばされ、結果、その筋肉がうまく働かず、下あごが下方向へ引っ張られることとなり、口が開きます。




少しイメージがしにくいかと思いますので、あごを指でつかんで、下へ引っ張ってみてください。
口が開きそうになりますよね?こういった力が自然とかかる、という事です。




口が開くと鼻呼吸がしにくくなります。


口を開けた状態で鼻から吸う場合と、口を閉じて吸う場合とを比べてみてください。



明らかに開けている方が鼻から吸いにくくなることが分かるかと思います。
また、呼吸も浅くなります。



呼吸が浅くなると、1分間あたりの呼吸の回数が増えます。


呼吸の回数が増えると交感神経優位となり、その状態が常態的に続くこととなります。




交感神経優位になれば、筋の緊張も亢進しやすく、肩こり、頭痛を助長したり、血圧が上昇したり、疲れが取れにくかったり‥と、身体に望ましくないことが起こってきます。



副交換神経のスイッチが上手くはいらず、常に心身ともに緊張した状態になります。



ちなみに、左の鼻で呼吸をすると副交換神経が刺激され、反対に右の鼻で呼吸をすると、交感神経が刺激されるとされています。



片側の鼻をおさえて呼吸をする、「ナーディ・サーガナ」というヨガのエクササイズもあります。


普段、心身が過緊張の方は、こういった呼吸をとり入れても良いかもしれませんね♪



最後までお読みいただき、まことありがとうございました!



猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
表参道店マネジャー 鈴木孝佳

 
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