【猫背矯正と四十肩】肩の健康には肋骨が欠かせません!

投稿日時:2018/05/22(火) 15:17

肩の健康には肋骨の状態が影響します。
 
本シリーズで繰り返しお伝えしている肋骨と肩甲骨の関係性ですが、今一度確認していきましょう!

本記事では、呼吸についても触れており、矯正エクササイズもご紹介しています。



 

目次



 

胸郭を知りましょう!
 

肋骨は、左右12本ずつの計24本の肋骨からなり、さらに、胸にある胸骨と背骨の胸椎12個で胸郭というカゴを形成しています。



 
この胸郭の上に乗るような形で肩甲骨が存在しています。




 
通常、胸郭の後ろ側はやや丸みがかっており、肩甲骨もそのようになっています。
このことで、胸郭にフィットしています。

胸郭は、呼吸や姿勢によってその形状を変えます。

例えば背中を丸めるようにすると、カゴの前側は潰れるような形となり、後ろ側は広がります。

(前側:肋骨と肋骨の間が狭くなる  後側:肋骨と肋骨の間が広くなる)

この状態で息を吸うと、背中側が拡張します。




 
反対に前側はあまり広がらなくなります。

また、背中を反った状態では上記と真逆のことが起こります。




 
現代人の多くは、猫背になっていますが、実は猫背の状態は、上記の後者の状態になっています。
 
つまり、背中を反った状態です。(きゃっとばっくが提唱している「シンネコゼ」です)



 
一見、そんなことはないだろうと思うかもしれませんが、通常の丸みを基準とすると、反っている状態なのです。
こうなると、肩甲骨がうまく接触できず、動きに問題が出てきます。
 
それはわかりやすい形で、肩が挙がらないことや痛みです。

では、背中が反った状態になる原因を解き明かすため、呼吸による背骨の動きをチェックをしてみましょう。




 

背中を丸めると息を吐きやすくなる

背中を「丸める」、「反らす」という動きを意識しなくても、息を吸ったり吐いたりすることで、自然と背骨の動きは引き出されます。

皆さんその場で行ってみましょう。

①息を大きく吸います

②息を吐き切ります

①では背中が反り、②では背中が丸まるかと思います。

つまり、普段から息をあまり吐かずに吸っていらっしゃる方は、背中が反った状態になりやすいということです。

息を吸った状態の肋骨のことを吸気ポジションといいます。

この背中が反った状態(もしくは吸気ポジション)は、肩甲骨との接触を悪化させ、肩の動きを阻害します。

(専門的にお伝えすると、肩甲骨と肋骨の骨同士が接触することになり引っかかります)


肩甲骨の正しいストレスのない動きを作るためには、肋骨の形状が重要です。



 

呼吸時の肋骨の正しい動きが欠かせません!


呼吸と肩の関係性をご存知でしょうか。

呼吸をすると、肋骨が動きます。

詳しくお伝えすると、息を吸う際、肋骨の上の方(より胸の方)は前方、上方に拡張する動きをします。



 
肋骨の下方では、主に横に広がるような動きをします。



この動きの違いによって、呼吸をする際にただしく息を吸うことが出来、吐くことが出来ます。

 
肩の動きが悪い、もしくは痛みがあるという方の動きはをみると、肋骨下方の動きが横に広がらず、前上方へ向かって動く事が多々見受けられます。

つまり、正しい肋骨の動きが出ていない状態です。

肩甲骨は、肋骨の上に乗っており、肋骨という土台の環境が大事であると以前の記事でお伝えしました。

前述の状態で、肩を動かすと、肩甲骨がスムーズに動けず肩自体に負担がかかります。

このことで、肩の痛みに繋がる可能性があります。




 

動かないことが1番の原因!

では、なぜ、肋骨の動きが乱れるのでしょうか。
 
それは、肋骨自体の動きが低下するからです。

肋骨は、5つの種類の関節が関わっています。

背骨はもちろん、胸の前(胸骨)の骨にも関わっています。

5つの関節のいずれかでも動きが悪くなると、肋骨全体の動きに影響します。

そして、そもそも固くなるのは、現代人のデスクワークの影響ですね。



 
長時間同じ体勢でいるために、固くなってしまします。
 
そのため、まめに身体を動かし、柔軟性が低下しないように努めることが大切になります。

肩を回したり、こまめに立ち上がったりすることから始めても良いでしょう。




 

背中を丸めて吸気ポジションを脱出!


背中が反った吸気ポジションを脱出するめのエクササイズをご紹介します。


『ベリーリフト』

・四つ這い
なります

・両手で地面を押しながら、背中を天井
近づけるよう丸めます

・鼻から息を吸い背中の広がりを感じます

・口から息を最後まで吐き出します

6~8回繰り返します



ポイントは、

・背中を丸めたまま呼吸をを繰り返すこと

・息を吐くことを強調すること

です。


肩の健康のために、肋骨を正しく保ちましょう!




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