猫背を治す方法③ ~動作の評価①~

投稿日時:2018/08/25(土) 14:44

前回の記事では、猫背の原因は大き分けて3つあると述べました。

1、関節に問題がある
2、筋肉に問題がある
3、脳、神経に問題がある

どれか一つが当てはまるわけではなく、上記の3つが関わりあって猫背の原因となっていることが多いです。
 

動作評価をして猫背の原因を探そう!


上記の3つのどこに問題があるかを見極めるためには、動作のチェックが必要になります。

猫背姿勢というと、止まっている(立っている)状態をイメージしますが、
写真でとった姿勢は立っている状態を一瞬切り取ったにすぎません。

また、1日中ずっと動かずに生活をしている方はいないため(病気などは除く)、動作をチェックすることで、
より原因がはっきりとします。

特に動作というのはその方の癖が現れやすいです。

例えば、万歳の動作を行うときに腰を反って万歳を行ったり、しゃがむ動作の時に腰が丸まったりなど。

静的(止まった状態)な姿勢と動作を合わせてチェックすることにより、
より正確な猫背の原因を見極めることが出来ます。

次は動作について確認していきましょう。


自分で動かせる?動かせない?

動作を評価する時の1つ目のポイントは、自分で動かせるか、動かせないかです。

自分の体なんだがら動かせるに決まっている!と、思った方もいらっしゃるかもしれません。

ここで重要なのは「可動域いっぱいにコントロール出来るか、出来ないか」です。

ただ単に動かしているだけでは、動かせているとは言い切れません。

一つ、例を上げて見ましょう!

SLRという動作をチェックしていきます。

下肢の可動性のチェックであり、お腹周りの安定性があるかどうかもチェックしています。

仰向けになり片足をあげる動作を行います。


ざっくりとした目安としては、片足を80度から90度ぐらいまで上げられるかどうかをチェックします。

1、問題なく上げられる
2、上げられるが反対側の膝をかかとが超えない

1の場合であれば問題なしです。

2の場合は、人に上げてもらってあがるかどうかをチェックします。

①人から足を上げてもらって80度から90度上がる人
②人から足を上げてもらってもあがらない人

①の方は、自分では動かせないけれど、人から行ってもらうと出来る状態なので、関節の可動性や筋肉の伸長性には大きな問題はありません。
どちらかというと、神経的な問題が大きく、動かせるはずの範囲をコントロール出来ていない状態です。

②の方は、人から上げてもらっても上がらないので、関節の可動性や筋肉の伸長性に問題がある可能性が大きいです。

①の方と②の方は、問題点が違うので、行うことも変わってきます。

①の場合あれば、範囲いっぱいに動かせる、コントロールする力をつけていきます。

②の場合は、そもそもの筋肉の伸長性などが失われているため、ストレッチなども必要です。

パッと見た姿勢は同じような方も動きを見ていくと、問題点が違っています。

なので、猫背の矯正には姿勢の評価と動作の評価で現状を把握しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 
店舗紹介

神楽坂店 more

〒162-0825 
東京都新宿区神楽坂2-12 エンドウビル1F
TEL:03-6228-1946

表参道店 more

〒150-0001 
東京都渋谷区神宮前5-3-16カサデルレイ表参道E棟
TEL:03-6427-9974

横浜店 more

〒221-0834 
神奈川県横浜市神奈川区台町7-11ロンタンハウス1F
TEL:045-298-6380
取材問い合わせ