猫背ってそもそもどんな姿勢?良い姿勢と悪い姿勢

投稿日時:2018/09/28(金) 15:59


「頭が前に出てるなぁ」、「背中が丸い」。

 

猫背でお悩みの方は多いと思います。

現代社会では、パソコンやスマートフォンの普及により、画面を見入ってしまうことが多くなりましたね。

画面を見入ってしまうことで、その分だけ頭が前に行ったりして、いわゆる猫背と言われる姿勢になってしまいます。

頭が前に行っていることや、肩が内巻きになっている、背中が丸まっている状態など、様々な姿勢が猫背と言われると思いますが、実際には丸まっているだけが猫背ではありません。

今回は、現代社会だからこその「猫背」という姿勢をお伝えしていきますね。



目次



・姿勢の基本と良い姿勢
・姿勢を構成している筋肉
・猫背という姿勢
・まとめ





姿勢の基本と良い姿勢




人間には骨盤と言われる姿勢の土台と、そこから連なっている背骨があります。


背骨の一番上に頭がついていますが、その背骨には肋骨と言われる鳥かごのようなものもついています。

そして、その肋骨には肩甲骨がくっついているという構造です。





これらすべてが姿勢を作っています。

「猫背」という姿勢でお悩みの方々は、どの部分がポイントとなって姿勢を作っているのかを把握して頂きたいと思います。

横から姿勢を見た時に、外くるぶしの少し前、膝の真ん中付近、骨盤、肩、耳の穴が一直線上に揃ってくると、綺麗な姿勢になると言われています。





それを形作っているのはいわゆる背骨となりますが、背骨は下の方から反って、丸まってというようにS字のカーブを描いています。

S字のカーブが崩れると猫背になってしまいがちですが、きれいなS字を作るため、特に重要となってくるのは、骨盤と言われる部分です。

骨盤は姿勢の土台となっておりまして、骨盤から背骨が連なっています。

骨盤の位置が前に行ったり後ろに行くことで、きれいなS字のカーブが崩れ、猫背になってしまいます。





スマートフォンなどを見るおかげで、下をずっと向く人が増えています。

このときに、ただ下を見るだけでは見づらいため、骨盤を前に出すことで背骨を後ろに反らし、首の位置のみを前に残してスマホを見ることが多いのではないでしょうか。

例えば、「頭や首が前に行っている」ということが気になっている方。

姿勢の土台となっている骨盤の位置が前に行ったままの状態で頭の位置を戻そうとしてもそれは難しい可能性が高いです。

まずは、骨盤の位置から見ていくと頭や首の位置も改善できる可能性が高くなってきます。



姿勢を構成している筋肉





上述のように、骨によって姿勢というものが変わってきますが、骨はそれがあるのみでは動くことができません。

骨には筋肉と言われる、骨を動かすための原動力があります。

この筋肉の強さ、使いやすさが左右や前後で変わってくることにより、骨の位置が変わってきたり、先程の骨盤の位置に影響して、姿勢まで変化してくるのです。

これら姿勢を作っている代表的な筋肉につきまして、まずは、体を前と後ろに分けた場合で見ていきましょう。

背面には広背筋(こうはいきん)や僧帽筋(そうぼうきん)と言われる非常に大きな筋肉があります。





基本的に、体の背面にある筋肉は、背中全体を反らせるような働きを持っているものが多いのです。

反対に、体の前面には腹筋や大胸筋(だいきょうきん)など、お腹や胸元の筋肉がついています。





これら体の前面についている筋肉は、基本的に体を丸めたりする働きを持っています。

そして、背中とお腹の筋肉は、姿勢に重要な骨盤についていますので、これらの筋肉のバランスによって、骨盤の位置、はたまた姿勢が変化してくるのです。



猫背という姿勢





姿勢を構成する筋肉には、ざっくりと背中とお腹の筋肉があることをお伝えしましたが、実際に猫背と言われる姿勢はどのような姿勢なのでしょうか?

例えば、骨盤が前に行っていらっしゃる方。

骨盤が前に行くことで、立つということを簡単に行うために、人間は背中全体を後ろへと反らしてバランスを取ります。

つまり背中が「反っている」状態になるのです。

このときに頑張っている筋肉は、背中を反らしている体の背面にある筋肉ですね。





反対側にあるお腹側の筋肉はあまり頑張っていない、休んでしまっている筋肉になります。







そして、背中全体が反ることによって後ろへ倒れそうになるため、首の付け根付近を丸めてバランスを取ろうとします。






まさにこれが猫背と言われる姿勢になります。

スマートフォンの普及により、このような姿勢を方々は圧倒的に増えたのではないでしょうか?

先程の話に戻りますと、骨盤が前に行くことで背骨全体が反ってきてしまいますが、これは背中の筋肉がお腹の筋肉よりも強くなっている証拠になります。

もちろん、その他の要因も考えられますが、骨盤が前に行っている方々は、背中側にある筋肉が強いことによって、猫背になってしまっている可能性があるのです。

猫背というと、丸まっているイメージが大変強いとは思いますが、そもそもは背中全体が反っていることによって首の付け根付近のみ丸まっていることが多いため、反らす動きそのものがNGな可能性もあります。



まとめ





いかがでしたか?

良い姿勢と悪い姿勢のみではなく、実際に猫背となってしまう原因や、そもそもの猫背がどのような姿勢なのかがお分かり頂けますと幸いです。

次は、猫背を矯正するためのストレッチの有効性などについてお伝えしていきます。

基本となります姿勢についてご確認くださいませ。

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