猫背矯正に重要な平衡覚と内耳

投稿日時:2018/10/04(木) 16:17

 こんにちわ。
この前は猫背の矯正に重要な、感覚や感覚器についてご紹介させて頂きました。
 

 少し復習をすると、感覚というのは大きく「体性感覚」、「内臓感覚」、「特殊感覚」に分かれており、「特殊感覚」というのはいわゆる「五感」の事でしたね。
 

 そして、「五感」にそれぞれ対応する感覚器であるセンサーが存在し、その中の「平衡覚」に対応するのは内耳と呼ばれる部分にあります。ということで、今日は平衡覚と耳の構造についてお話していきます。
 


 

「平衡覚と耳の構造」

 

先ず、耳というものを見ていくと、部位によって「外耳」、「中耳」、「内耳」の3つに分けられます。
 

「外耳炎」や「中耳炎」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますので、何となくイメージがつくかもしれませんね。
 

 耳掃除が良いか悪いかは置いといて、綿棒などを使って耳掃除を行う時に触れている部分が「外耳道」になり、この「外耳道」といわゆる「耳」の部分を合わせて「外耳」となります。
 

 そして、その外耳を奥まで進んでいくと、皆さんご存知の「鼓膜」が存在します。
この「鼓膜」は楕円形になっており、音波を受けると振動する訳ですが、その「鼓膜」を隔てて、奥の空間が「中耳腔」になります。
 

 先ほどの「外耳」のゾーンで炎症などが起こると「外耳炎」、中耳の部分で炎症が起こると「中耳炎」といった感じですね。
 

 更に「中耳腔」を奥に進むと、鼓膜の振動を「蝸牛(かぎゅう)」という部分に伝える「耳小骨(じしょうこつ)」という3つの骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)があり、その奥が内耳の「蝸牛」に繋がっていきます。
 

 「内耳」は大きく3つの部位に分かれ、音に関わる「蝸牛」と呼ばれる部分と、頭の傾きや加速を感じ取るセンサーの役割をする「前庭(ぜんてい)」や頭の回転運動を感じ取る「半規管(はんきかん)」が存在し、それぞれリンパ液という液体が入った袋構造になっています。
 

 もう少し細かく見ていくと、「前庭」は主に水平方向への加速などを感じ取る「卵形嚢(らんけいのう)」と、主に垂直方向への加速を感じ取る「球形嚢(きゅうけいのう)」に分類されます。
 

 そして、「半規管」は「前半規管」、「後半規管」、「外側半規管」の3つに分かれており、あわせて「三半規管」といった言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
 

 この内耳にある「前庭」や「半規管」からの情報が、「前庭神経」という神経を介して、脳幹や小脳と呼ばれる脳の一部に送られ、そこで反射がおき、筋肉や眼球を動かして、身体のバランスを維持される様になっています。
 

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
代表 小林俊夫


 
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