肋骨の動きを改善して猫背矯正~リーチングカールアップ~

投稿日時:2018/10/05(金) 19:28

この記事では、猫背を矯正するエクササイズをご紹介しています。


以前の記事でもご紹介しましたが、猫背というと背骨全体が丸くなっているイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、実際は腰の部分は反り過ぎているという方が多いです。

そして、肋骨も外旋といって開いた状態になっている方が多くいらっしゃいます。肋骨が外旋した状態では良い姿勢がとりづらくなります。

この記事では肋骨と姿勢の関係についてご紹介します。


目次
・肋骨と姿勢の関係
・リーチングカールアップ
・エクササイズのやり方


 

肋骨と姿勢の関係


肋骨は12対あり、胸椎(胸の部分)に付着しています。

肋骨と胸椎が連結する部分を「肋椎関節」と言いますが、この肋椎関節がロックされて動きづらくなってしまうと、当然胸椎の動きも制限されてしまいます。

ちなみに、全ての関節には「締まりの位置=安定性優位な位置」と「緩みの位置=可動性優位な位置」があります。

そして、肋骨外旋位は肋椎関節の締まりの位置(動きづらい位置)になるため、胸椎の動きも制限されやすくなります。

胸椎が動きづらいということは、背骨一つ一つの微調整が行いづらくなるため、姿勢の微調整も行いづらくなります。


そのため、肋骨の内旋を促すエクササイズは姿勢矯正のうえでも重要となります。

それでは、肋骨を内旋エクササイズをご紹介します。


 

リーチングカールアップ


今回は「リーチングカールアップ」というエクササイズをご紹介します。

このエクササイズの目的は肋骨を内旋させることです。

前述の通り、肋骨の内旋を促すことで背骨を動かしやすくすることができます。

また、腹筋群の活性化にも効果的なエクササイズです。

それでは、エクササイズのやり方をご説明します。

 

エクササイズのやり方


①仰向けになって椅子か壁に足を置き、股関節と膝関節90度になるようにします。
②息を吐き、肋骨を下げながら骨盤を後傾させます(尾てい骨を天井に向ける)。
③両手をつま先の方へ伸ばしながら、上半身を起こします。
④肩甲骨が少し離れるくらいまで上半身を起こしたら、その場でしっかり息を吐き切ります。
⑤3回呼吸を繰り返したら元の位置に戻ります。
⑥3セット~5セット繰り返しましょう。

※ポイント
・アゴを軽く引き、目線は指先を見ましょう。
・お腹が膨らまないように行いましょう。

筋力トレーニングの前のウォーミングアップや、エクササイズの最初の方で行っていただくと効果的です。

肋骨の内旋を促し、背骨を柔らかく動かせるようにすることで、良い姿勢をとりやすくしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
中北貴之
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