肋骨の動きを改善して猫背矯正②~クロスタッチ~

投稿日時:2018/10/05(金) 19:30

この記事では、猫背を矯正するエクササイズをご紹介しています。


前回の記事でご紹介したように、肋骨が外旋位(開いた状態)になっている方が多くいらっしゃいます。そして肋骨が外旋した状態では背骨の動きが制限されるため良い姿勢がとりづらくなります。

肋骨の内旋を促すことは姿勢矯正のうえで重要になりますが、骨盤と連動させることも大切になります。

今回は肋骨と骨盤の動きの連動性についてご紹介していきます。


目次
・骨盤と肋骨の動きの連動性
・クロスタッチ
・エクササイズのやり方


 

骨盤と肋骨の動きの連動性

骨盤には「前傾」と「後傾」という動きがあります。立っている状態で骨盤が前に傾く動きが「前傾」、後ろに傾く動きが「後傾」です。

骨盤が前傾すると腰は反る方向に動き、その上にある肋骨も外旋方向(開く)に動きやすくなります。

反対に骨盤が後傾すると腰は丸まる方向に動き、肋骨は内旋方向(閉じる)に動きやすくなります。

姿勢の維持にはどちらの動きも大切なのですが、現代人の生活環境では骨盤前傾・腰椎伸展・肋骨外旋のパターンになっている方がほとんどです。

そのため、肋骨の内旋を促すエクササイズが重要なのですが、併せて骨盤の後傾も同時に行うことで肋骨の内旋を促しやすくなります。

この後ご紹介するエクササイズも肋骨内旋エクササイズですが、骨盤の後傾も意識してみてください。

 

クロスタッチ


今回は「クロスタッチ」というエクササイズをご紹介します。

このエクササイズの目的は肋骨を内旋させることです。

冒頭でご紹介した通り、肋骨の内旋を促すことで背骨を動かしやすくすることができます。

また、腹筋群の活性化にも効果的なエクササイズです。

それでは、エクササイズのやり方をご説明します。

 

エクササイズのやり方


①仰向けになって椅子か壁に足を置き、股関節と膝関節90度になるようにします。
②息を吐き、肋骨を下げながら骨盤を後傾させます(尾てい骨を天井に向ける)。
③右手を頭の後ろに添え、左手を天井に向けて伸ばします。
④右膝を伸ばして足の裏を天井に押し出すようにしながら、左手を右つま先の方へ伸ばしていきます。
⑤肩甲骨が少し離れるくらいまで上半身を起こしたら、その場でしっかり息を吐き切ります。
⑥3回呼吸を繰り返したら元の位置に戻ります。
⑦3セット~5セット繰り返しましょう。

※ポイント
・アゴを軽く引き、目線は指先を見ましょう。
・お腹が膨らまないように行いましょう。

筋力トレーニングの前のウォーミングアップや、エクササイズの最初の方で行っていただくと効果的です。

肋骨の内旋を促し、背骨を柔らかく動かせるようにすることで、良い姿勢をとりやすくしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
中北貴之
 
店舗紹介

神楽坂店 more

〒162-0825 
東京都新宿区神楽坂2-12 エンドウビル1F
TEL:03-6228-1946

表参道店 more

〒150-0001 
東京都渋谷区神宮前5-3-16カサデルレイ表参道E棟
TEL:03-6427-9974

横浜店 more

〒221-0834 
神奈川県横浜市神奈川区台町7-11ロンタンハウス1F
TEL:045-298-6380
取材問い合わせ