正しい姿勢を脳に伝えて姿勢矯正~ハーフニーリング姿勢~

投稿日時:2018/10/12(金) 17:13

この記事では猫背矯正のエクササイズをご紹介しています。

猫背矯正のためには体性感覚といって、いまカラダがどうなっているのかを脳に伝える感覚がとても重要になります。

そもそも普段の姿勢がどうやって維持されているのか、というところからご紹介していきたいと思います。


目次
・姿勢維持と体性感覚
・ハーフニーリング姿勢
・エクササイズのやり方


 

姿勢維持と体性感覚


まずは姿勢維持のメカニズムから確認していきましょう。

普段われわれの姿勢は感覚情報を基にして維持されています。

姿勢維持に関わる感覚情報とは主に以下の3つのことを指します。


(1)視覚
(2)前庭覚
(3)体性感覚


これらの感覚システムからの情報を脳や脊髄といった中枢神経系が処理して姿勢は調整されています。

そのため、猫背矯正のエクササイズにおいても感覚への刺激というのがとても大切になります。

今回は上記の感覚の中でも体性感覚をピックアップしていきます。

体性感覚は表在感覚と深部感覚に分かれます。

さらに細かく分類されていきますが、まずは身体の表面を触られたり圧迫されたりした情報を感知する触圧覚と、筋肉・腱・関節などの動きや力を感知する深部感覚だけを覚えておいてください。


図の左のように赤ちゃんが抱っこされているのも、赤ちゃんの体性感覚の発達にはとても重要なことなんですね。

さて、いわゆる良い姿勢とは足の上に骨盤・肩・頭が位置している状態ですが、そもそも自分の骨盤や肩、頭がどこにあるのかを脳に伝える精度が低くなってしまっていると姿勢も崩れますよね。

正しい関節の位置を脳に再学習させることも姿勢矯正のエクササイズでは重要になります。

それでは、エクササイズをご紹介いたします。


 

ハーフニーリング姿勢


今回は「ハーフニーリング姿勢」というエクササイズをご紹介いたします。

いわゆる片膝立ちの状態で、膝・骨盤・肩・頭の正しい位置を脳に学習させるエクササイズです。

現代人にはスウェイバック姿勢といって、骨盤が前方に出ている状態の方がとても多いです。

背骨の土台となる骨盤の位置がズレると、肩や頭の位置もズレてしまいますので姿勢矯正にとても大切なエクササイズです。


 

エクササイズのやり方


①片足を前に出して片膝立ちになります。
②両膝が90°になるようにして、後ろ足のつま先は立てます。
③横から見たときに膝、骨盤、肩、頭が一直線になっているか確認しましょう。
④10秒ほどキープしたら反対も同様に行います。

※ポイント
・骨盤が前に出過ぎないようにしましょう。
・後ろ足で踏ん張りすぎないようにしましょう。


筋力トレーニングの前のウォーミングアップや、エクササイズの最初の方で行っていただくと効果的です。

正しい関節の位置を学習して、猫背を矯正していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
中北貴之 

 

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