関節のセンサーを活性化して猫背矯正~ロッキング~

投稿日時:2018/10/12(金) 17:22

この記事では猫背矯正のエクササイズをご紹介しています。

猫背矯正のためには体性感覚といって、いまカラダがどうなっているのかを脳や脊髄といった中枢神経系に伝える感覚システムがとても重要になります。

そもそも、正しい情報を中枢神経系に伝えるためには、情報を感知するセンサーの精度が高くなければいけません。

この記事では外部刺激を感知する固有感覚受容器と、固有感覚受容器を活性化させるエクササイズをご紹介いたします。


目次
・固有感覚受容器について
・ロッキングエクササイズ
・エクササイズのやり方


 

固有感覚受容器について


冒頭でお伝えしたように、姿勢矯正には感覚情報が大切です。

そして、正しい情報を中枢神経系(脳や脊髄)に伝えるには情報を感知するセンサーの精度が大切です。

旅行で例えると、ある目的地に到達するためにスマートフォンの地図アプリを使用しているとします。

その際にGPSの精度が低かったり、そもそもGPSが作動しなくなっていたりしたら自分の現在地が分からないので目的地に到達することは困難ですよね。

猫背姿勢を正しい姿勢に矯正したいのに、感覚情報の精度が低ければ「現状」と「ズレ」が分からないので姿勢を矯正しようがないわけです。
 

そのため、まずはセンサーを活性化させていくことが姿勢矯正には大切です。

関節に存在するセンサーのことを「固有感覚受容器」といいます。

固有感覚受容器は全身の関節に存在し、関節の情報を中枢神経系に送っています。

中枢神経系はその情報を基に姿勢を調節しています。

固有感覚受容器はエクササイズによって活性化することができます。

それでは、どのようなエクササイズが効果的なのかを股関節を例にご紹介いたします。


 

ロッキング


今回は「ロッキング」というエクササイズをご紹介いたします。

股関節は前後・左右・水平方向に動く関節です。

どの方向へのエクササイズでも固有感覚受容器は活性化されますが、動きの方向によって活性化されるレベルが異なります。

最も活性化されるのが「ぶん回し運動」です。

ぐるぐる回す運動です。

スポーツ選手のウォーミングアップなどで、立った状態で股関節を回している姿を良く見ますよね。

立った状態でも良いのですが、バランスをとるのが難しかったり姿勢が崩れやすくなったりするので、運動に不慣れな方は四つ這い位などの安定した状態でのエクササイズから始めた方がおすすめです。

 


エクササイズのやり方


①四つ這い位になります。
②お尻を後方に引き、時計回りに動かします。
③10回まわしたら、反対回しも行いましょう。

※ポイント
・股関節の前側につまる感じがしたら無理をしないでください。


筋力トレーニングの前のウォーミングアップや、エクササイズの最初の方で行っていただくと効果的です。

固有感覚受容器を活性化して、猫背を矯正していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
中北貴之 

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