猫背を治してランニングのパフォーマンスアップへ!

投稿日時:2018/11/03(土) 09:22

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前回は、猫背によって引き起こされる、ランナーに多いケガと、その予防・改善方法をお伝えさせて頂きました。
前回の記事はこちら


今回はランナーのパフォーマンス向上に繋がる、猫背改善方法をお伝えさせて頂きます。




目次


・ランニングのパフォーマンスを高める要素とは?
・猫背がパフォーマンスを低下させる理由とは
・パフォーマンスアップのための猫背改善エクササイズ
・まとめ




 

ランニングのパフォーマンスを高める要素とは?




ランニングの記録を伸ばしたり、長距離を走れるようになるための要素はとても多くあります。


走るためには、全身の筋力はもちろんのこと、心肺機能を高めたり、走り方の技術や走法、栄養・健康状態もランニングを行う際には非常に重要な要素となります。


しかし、姿勢が悪い状態では、そもそも筋力のバランスが悪くなったり、心肺機能も高まりません。身体ができていないのに、技術を求めても身体は思い通りに動きませんし、身体に必要なエネルギーの循環も悪くなります。



 

猫背がパフォーマンスを低下させる理由とは




デスクワークやスマートフォンの使用など、現代の生活の中で、猫背になりえる要素は非常に多く存在します。


猫背の方の多くはオープンシザース姿勢といって、脊柱が全体的に伸展し、首付近が過剰に屈曲している方が多いです。

※詳細は前回の記事「猫背を治してケガをしないランニングフォームへ!」参照






このような姿勢になると、自律神経系の交感神経が過剰に働きます。



交感神経はいわゆる身体の緊張に働く神経系の為、全身の可動域の低下であったり、呼吸の乱れに繋がります。


また、一般的な良い姿勢は「Zone Of Apposition  」という、横隔膜が床面と平行になることが正常のポジションになります。






「オープンシザース姿勢」は、肋骨が外旋位(上方を向くような形)となるため、横隔膜が前方に引き伸ばされる形となります。呼吸筋である横隔膜は働きを失い、腹腔内圧の低下による体幹の筋群の弱化や呼吸のエラー、重心の位置が高くなることに繋がります。


このような様々な観点から考えても、猫背姿勢では、ランニングのパフォーマンスは決して高まりません。


それだけでなく、前回の投稿のようにケガのリスクも伴ってしまう為、まずはランニングをするために何がもっとも効率的かというと、間違いなく猫背の改善と言えるでしょう。



 

パフォーマンスアップのための猫背改善エクササイズ


 

【きゃっとばっく】





こちらのエクササイズでは主に
・背骨の可動域の向上
・正常なZOAの獲得

が可能です。

常に猫背姿勢になると、背骨も硬くなってしまうため、正しい背骨の可動域を獲得することは非常に重要になります。



【デッドバグ】




こちらは、横隔膜の付着部である背骨をしっかりと固定した状態で行う体幹強化の為のエクササイズです。

息を吐くことで、肋骨を内旋(お腹の中に肋骨をしまうイメージ)しながら行うと、さらに効果的です。



【トライポッドツイスト】




実際に立ち姿勢に近づけていくと効果的です。

猫背姿勢は、背骨だけでなく、肋骨の柔軟性も低下します。
肋骨の可動域が低下していると、胸腔の広がりが低下する為、肺の拡張も制限され呼吸の乱れに繋がります。

持続的に全身が動く運動のエネルギーは、血液中に含まれる酸素が全身の細胞に行き渡ることで、発生します。その血液は呼吸によって、ガス交換といって酸素を供給します。

その呼吸も元である、肋骨の可動域は非常に重要なものになります。




 

まとめ




いかがでしたでしょうか?


全身の骨格から考えても、神経学的に見ても、生理学的観点から見ても、猫背ではランニングのパフォーマンスが向上しないことがわかりますね。


日頃から姿勢の悪さが気になっているランナーは、まずは根本である猫背の改善から始めてみてはいかがでしょうか?

 
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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最後までお読みいただきありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
檜森雄太

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