猫背姿勢の人は骨盤が後傾?前傾?正しく改善する方法をお伝え!

投稿日時:2018/11/09(金) 16:51


「整体に行ったら、骨盤がゆがんでいると言われました。私の骨盤は歪んでいますか?」

時折、こんなお言葉を耳にします。

専門家としては、なかなか答えに窮するものがあります。

そもそも「骨盤が歪む」という言葉の定義がないということと、仮に、「骨盤がピタッと左右対称である」ことが歪んでいないということであれば、そんな人間はいないと言えます。

少なからず、皆左右の差があります。

しかし、左右の差があまりにも大きいという場合には改善すべきものと言えるでしょう。

また、骨盤が前に倒れすぎている、後ろに倒れすぎているという歪みもあります。

これらの場合、体に何らかの問題が現れたり(痛みや不調)、見た目の非対称性が気になったりということが出てくる可能性があります。

そして、骨盤の歪みは姿勢全体のバランスを崩す要因にも成り得ます。

コチラの記事では、骨盤の歪みを解説していき、あなたの問題を改善していきます。



 

目次



 

猫背と骨盤の動き

骨盤のお話をするために、骨盤の動きをまずはみていきましょう。

骨盤には大きく前傾後傾という動きがあります。

ヨガやピラティスをしているという方は、馴染みがある言葉かもしれませんね。


骨盤の前傾とは骨盤が前(お腹側)に傾く動きを指します。

写真で見るとこのような感じです。



反対に、後ろ(背中側)に傾くことを後傾と言います。

コチラも写真で確認するとこのような感じです。



今は、動きの概念を知っていただくために、ただの1面上の動きですが、実際には3面、いわゆる3Dの動きとなります。



 

猫背姿勢は骨盤後傾?

お客様からいただく言葉で、「猫背の人って骨盤後傾じゃないんですか?」というものがあります。

インターネットの記事を見ていても、「猫背は骨盤後傾で~…」というものを目にします。

骨盤の動きと、猫背姿勢の写真を照らし合わせてみましょうか。


ふむ、確かに、猫背姿勢は背中が後ろに丸まっていますから、骨盤の後傾をしていそうですね!



しかし、実際には、骨盤の後傾をしている方というのはあまりいません。

(高齢者の方で背骨を構成する組織に変性が起こっている場合は別です。椎間板変性、圧迫骨折など。。)

実は、猫背姿勢の方の殆どは、骨盤前傾となっています。



 

猫背姿勢は骨盤前傾だった!
 

猫背姿勢は骨盤の前傾という衝撃の(?)事実をお伝えしました。

え~そうなの~?という方もおられるでしょう。

そんな方は、壁に立ってみましょう。



何も意識せず、かかとを壁に付けて立ってください。

この時、お尻はピタッとつきますか?

また、腰と壁の間に隙間はどの程度ありますか?

この時、お尻がピタッと付いて、手の平1枚分の腰の隙間であれば、骨盤は良い状態とザックリ判断できます。(本当にザックリ)

それ以上空いている!という方は骨盤前傾であると言えるでしょう。



 

猫背姿勢の骨盤改善

猫背の方の原因の1つが骨盤であることがよく見受けられます。

骨盤を正しい状態に戻すことは、猫背の改善に大きく貢献しますので重要と言えます。

では、実際のところどのようにして改善するの?となると、骨盤を後傾する必要があります。

多くの猫背改善ページでは、「背中を反らせて~」とありますが、これは殆どの場合、誤りである可能性が高いです。

なぜなら、猫背姿勢は骨盤前傾の状態だからです。

背中を反らせることで骨盤前傾が強調されますので、やってはいけない動作だと言えるでしょう。(後々は必要になります)

特に、肩甲骨を寄せる行為は、誤った姿勢矯正となりますのでお気をつけください。



 

骨盤改善ストレッチ

気軽に簡単に行えるストレッチをご紹介します。


エクササイズ:ベリーリフト

ベリーリフトは、骨盤を後傾することで背中全体を丸め猫背改善に導くストレッチです。




 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

猫背姿勢の方の骨盤は多くの場合骨盤前傾となっています。

毎日のストレッチの継続が大切になりますので、ぜひ続けてみてくださいね♪


猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
鈴木孝佳


猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」トライアルレッスン

店舗紹介

神楽坂店 more

〒162-0825 
東京都新宿区神楽坂2-12 エンドウビル1F
TEL:03-6228-1946

表参道店 more

〒150-0001 
東京都渋谷区神宮前5-3-16カサデルレイ表参道E棟
TEL:03-6427-9974

横浜店 more

〒221-0834 
神奈川県横浜市神奈川区台町7-11ロンタンハウス1F
TEL:045-298-6380
取材問い合わせ