猫背と骨盤の歪み② ~続・猫背と骨盤の関係性~

投稿日時:2018/11/30(金) 09:38

前回は絵心の無いため、少々分かりづらいという声もチラホラありました。

今回は、前回の反省を活かして、再度「絵」に頼ろうと思います(笑)

それでは、骨盤が歪むとなぜ猫背になるのかを、前回とは違った視点でご説明していきたいと思います。



 

骨盤の歪み



そもそも、骨盤の歪みとは抽象的な表現であって、どのように歪んでいるかまでは分かりません。

猫背になる方の、骨盤の歪み方には法則があります。

それは、骨盤が前方に移動してしまう事です。

「ん、?」

歪むってそうゆう事?と思われた方・・・見逃してください(笑)

骨盤というのは3つの骨で構成された、構造物となります。

右と左の寛骨(かんこつ)と仙骨の3つです。



一般的な骨盤のずれとは、左右の寛骨のどちらかかが前傾や後傾といったズレが生じ、骨盤が右に回転したり左に回転したりすることを指します。



つまり、寛骨の状態によって骨盤がずれるケースが多いという事です。

今回の前方スライド型の骨盤の歪みは、左右の寛骨が前傾してしまっている状態を指し、寛骨が両方ともずれていることになるため、やはりこれも立派な骨盤の歪みと言えます。

正当化するような言い訳ですみません。

では前方に骨盤がスライドするとなぜ猫背になるのか?

それについて「絵」を使ってお伝えしていきます。

骨盤の上に胴体や頭がある場合、身体の重心線はAになります。



しかし、骨盤が前方にスライドすると、骨盤の重さに引っ張られて重心線が前方に移動します。

この時点、最初の重心線Aは破綻します。



ここで重要なのが、身体の重心は常に支持基底面(しじきていめん)と言われる、足と足の間の空間になければ立てないのです。

すると、骨盤の移動とともに前方に引き出された重心線を、今度は後方へ持っていくため身体を後ろに引きバランスをとるようにします。



後方へ重心を移したものの、身体がのけ反っていては視界が悪いため、あごを突き出すように頭を前方に移動させます。



そのような過程で生まれたのが、新しい重心線Bとなります。

とても上手な絵だったので、骨盤の歪みから猫背になる過程が理解できたかと思います。

簡単に言えば、だるま落としの要領で身体はバランスをとっており、骨盤が歪めば頭や背骨がバランスをとるために帳尻をとる。

その結果が「猫背」という事になるわけです!

猫背を矯正するために、椅子を変えたり、矯正ベルトを巻いても、いまいち結果が出ない方は、骨盤の状態を確認することから始めてみると良いかもしれませんね!

次回はチェック方法についてお伝えしていきます。


最後までお読みいただき有難うございました。


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池田倫大
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