猫背矯正エクササイズ~三日月の運動編~

投稿日時:2017/01/12(木) 19:13

皆さま、こんばんは。

前回は、身体の歪みに対する、ストレッチポールを使用した改善エクササイズをご紹介していきました。

前回の記事はこちら

今回は、猫背と非常に関連性の強い、肋骨や背骨の柔軟性を獲得するための改善エクササイズをご紹介いたします。

 

目次


猫背と肋骨の関係性
猫背矯正エクササイズ「クレッセント」
エクササイズの効果
エクササイズの注意点


 

猫背と肋骨の関係性


猫背と肋骨は、上述したように非常に関連性が強いです。

肋骨が硬くなれば、猫背になりやすく、また猫背の方は肋骨の柔軟性が低下したり、肋骨のポジションが正しい位置になかったりします。

まず多いのは「リブフレア」と呼ばれる、肋骨を外旋させた状態(上を向いた状態)にある方です。

肋骨が常にこのポジションにある方は、横隔膜、骨盤底筋群と呼ばれる、姿勢を保つために重要なお腹のインナーマッスルが力を発揮する位置を崩してしまうため、綺麗な姿勢を維持できなかったり、腰痛や肩こりなどを発症してしまったりします。

また、猫背姿勢に代表される、背中が常に丸まったような状態(肋骨が下を向いた状態)にある方の場合も、非常にこのポジションが重要になります。

生命を維持するために必要な呼吸は、胸郭(この場合、肋骨や背骨を指します)が十分に可動することで、肺に空気が送られるという仕組みになっています。

しかし、猫背姿勢になると、生命を維持するために必要な呼吸が十分にできなくなるため、頭頸部を支える首の筋肉を上に引っ張る形で肋骨を持ち上げようとします。

その結果、頭部が前に飛び出たりアゴが上がったりします。

以上のことから、猫背と肋骨は非常に重要な関係を保っているのです。

 

猫背矯正エクササイズ「クレッセント」


この肋骨の柔軟性が低下してしまっている場合に有効となるエクササイズが
『クレッセント』と呼ばれるエクササイズになります。

 



まずは、ポールに仰向けになるようにして寝ていきます。


この際、一番バランスがとりやすいところ見つけてリラックスしましょう。
 



片手を頭の先遠くに伸ばすようにバンザイの動作を行います。


反対の手は、足先遠くに伸ばすようにしていきます。
※この際、ポールから落ちないよう重心などは調整しましょう。

猫背姿勢になると、背中が丸くなることで肋骨周りの柔軟性が低下し、呼吸が浅くなるなど、呼吸の不良パターンに陥ることもあります。

ですので、写真のようなポジションになりましたら、その場で数回呼吸を繰り返してみましょう。

その際、伸ばしている方の肋骨に拡がりが感じられるとより効果を発揮します。


エクササイズの効果


この体勢をとることが難しい方は、ポールに仰向けに寝るだけでも、肋骨が開いたポジションをとることが可能です。

こちらのエクササイズは、


・丸い姿勢をとりやすいデスクワーカーの方
・お子さんを抱えることが多い主婦の方
・日頃力が入りやすい方
・トレーニングを行いながらストレッチ不足の方


にオススメなエクササイズです。

上半身の硬さを感じる方、ついつい丸まっている姿勢をとりやすい方は、ぜひ実践してみてくださいませ。


 

エクササイズの注意点


上半身を少々捻る形になりますので、転倒には十分注意して、周りの環境に配慮しながら行いましょう。


いかがでしたか?

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」でも、猫背の原因が「肋骨」にあった!という方は少なくありません。

普段丸まっている姿勢を取りやすい方は、肋骨の柔軟性が低下している可能性もありますので、ぜひストレッチポールをお持ちの方は行ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
戸井口啓太

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