ふくらはぎのストレッチと猫背の矯正

投稿日時:2018/10/13(土) 14:20


ふくらはぎがよくむくむ、という女性は多いのではないでしょうか?

第2の心臓とも言われているふくらはぎですが、実はこの筋肉が硬くなることで、猫背を作ってしまうかもしれません。

姿勢の改善をしているが、なかなか治らない。

もしかしたら、上半身ではなくて下半身、特にふくらはぎが原因となっているのかもしれませんね。

特に、「ヒール」を履くことのある女性の場合には、是非お読み頂きたい記事になっています。



目次


・ふくらはぎの筋肉の場所と働き
・ふくらはぎの筋肉が硬くなることによっての弊害
・ふくらはぎの筋肉ストレッチと猫背の矯正
・まとめ


ふくらはぎの筋肉の場所と働き




TVコマーシャルで「ヒラメ筋」という筋肉をお聞きになったことがあるのではないでしょうか?

そう、ヒラメ筋は姿勢を維持するために重要なふくらはぎにある筋肉なのです。

それと一緒に腓腹筋(ひふくきん)という筋肉もふくらはぎの筋肉になりますが、これら2つが代表的なふくらはぎの筋肉です。





では、そもそもこのふくらはぎの筋肉はどこにくっついているのでしょうか?

まず、足の骨は、骨盤からついている大きな大腿骨(だいたいこつ)、脛の骨である脛骨(けいこつ)や腓骨(ひこつ)、そして、脛骨や腓骨と一緒に関節を作っている距骨(きょこつ)や踵の骨である踵骨(しょうこつ)という骨によって構成されています。





ふくらはぎの筋肉は、腓腹筋とヒラメ筋でくっついている部分が違いますが、基本的に脛以外の骨にもくっついています。

特に腓腹筋に関しましては、距骨以外の上記3つの骨すべての骨にくっついています。
(アキレス腱となって)



よって、歩く、走る、はたまた姿勢を維持する、という足の動きに関連するものであれば、すべてにおいて動きが伴ってくるという事です。

そして、ふくらはぎの筋肉は、かかとを持ち上げるような動きを主に行っていきます。

例えば、歩く際には最後に足を蹴り出しているような姿勢になりますが、まさにこのときに使われる筋肉という事になります。

反対に、足首を自分の方に向げることが苦手な人、もしくはしゃがんだりすることが苦手な人は、このふくらはぎの筋肉が硬いかもしれませんね。



ふくらはぎの筋肉が硬くなることによっての弊害




腓腹筋、ヒラメ筋が硬くなることにより、どのような弊害、姿勢への影響が出てくるのでしょうか?

上述の通り、ふくらはぎの筋肉は足を蹴り出して踵を持ち上げるような働きを持っています。

これは、「底屈:ていくつ」という動きになり、姿勢で言うところ「反る」ことと全く一緒になってしまうのです。

ふくらはぎが硬くなって常に踵を立てている状態。

この状態でずっといるのはふくらはぎにとってもつらいですよね。

踵を持ち上げるのと同時に、膝を限界まで伸ばして骨盤を前に傾けて姿勢を取ろうとします。

骨盤が前に傾く分だけ腰の背骨は反ってきてしまいますので、反り腰タイプの猫背になってしまいます。
背中を反ることで猫背がひどくなる!?猫背改善は丸めるストレッチが大事!

ヒールを履いている人を考えてみますと恐ろしいですね。

常につま先立ちになっている状態ですので、常に反っているという事になります。

普段からヒールを履かれる方は、しっかりとふくらはぎのストレッチを行い、「反る」という動きから脱却しなければ猫背の矯正は難しいという事になるのです。



ふくらはぎの筋肉ストレッチと猫背の矯正




それでは、ヒールを履いたりふくらはぎがお仕事の都合でむくんできてしまうような方々には是非ともお読み頂きたいストレッチをお伝えしていきます。

お仕事終わりに行って頂くだけでも多少なり変わるかもしれません。

ただし、実際にはふくらはぎのストレッチをいくら行っても、ヒールなどを履いてしまった瞬間に「反る」スイッチが脳の中で入ってしまいますので、猫背の矯正のためにはできる限り履かないことが望ましいのではないでしょうか。





綺麗な姿勢を取っているつもりでも、ヒールなどを使って姿勢を綺麗にすることは難しいかもしれませんね。

また、ふくらはぎのストレッチを行うことはあくまで猫背を矯正するための「きっかけ」にすぎません。

ふくらはぎの筋肉が硬くなっている=反っていて猫背になっている可能性がありますので、ふくらはぎの筋肉をストレッチした後には、必ず体を丸めるエクササイズを行って姿勢を安定させましょう。

猫背ってそもそもどんな姿勢?良い姿勢と悪い姿勢




【エクササイズ】
セラタススクワット



【目的】
ふくらはぎの筋肉を緩めて姿勢を改善する

【やり方】
①壁に手をつけて肩幅で立ちます
②骨盤を踵の真上に落としながら足首を曲げていきます(踵が浮かないように)
③骨盤を後傾して背中を後ろに丸めます
④息を軽く吐ききり、5秒止めて、自分に聞こえないくらい静かに吸います
5回呼吸します


 

まとめ




ヒールなど、日常生活での履物でも姿勢というものは崩れてしまう可能性があります。

普段からずっと座っていることが多かったり、ヒールなどを履く機会が多い方の場合は、しっかりとふくらはぎの筋肉をストレッチして、「反る」ことを抑制することが、猫背の矯正には重要です。

是非とも試してみてくださいませ。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


猫背改善専門スタジオきゃっとばっく
内田菜大

 

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