猫背の矯正には首周りの筋肉の柔軟性が必要?

投稿日時:2018/10/14(日) 16:38


猫背というと、頭や首周りを気にされる方が非常に多いと思います。

実際に頭を支えているのは小さな首であり、頭から首や肩の筋肉がついています。

しっかりと頭の位置を保持するためにも、肩や首の筋肉を強化しておくことが必要ですが、実際には頭が前に出ることで首周りの筋肉が硬くなっていることがあります。

その筋肉の硬さが猫背だけでなく、肩こりや首こりにも関連している可能性も高いのです。

今回は、そんな首周りの筋肉の柔軟性と猫背の関係性などについてお伝えしていきます。


目次

・首周りの筋肉
・猫背姿勢での首周りの筋肉は?
・首周りの筋肉ストレッチ
・まとめ


首周りの筋肉




首の筋肉は背骨からくっついているだけでなく、後ろにある肩甲骨や鎖骨と言われる前にある出っ張りの骨、肋骨からくっついています。




様々な筋肉がありますが、これらの筋肉をうまく使ったり、ストレッチすることで猫背を矯正することが可能です。


例えば、僧帽筋(そうぼうきん)と言われる首~肩回りの筋肉。





背中の上側に広がっている非常に大きな筋肉になります。

この筋肉は首の骨や頭、肩甲骨や鎖骨、肋骨など広範囲に広がっている筋肉です。

3つの部位に分かれていまして、肩をすくませるような働きがあったり、肩甲骨を下の方に異動させるような働きがあります。

いかり肩やなで肩など、肩の部分に大きく関係している筋肉ですので、猫背にも当然関係してくるのです。

同時に、姿勢を良くしていくためには、肩甲骨と言われる羽のような骨を整えていく必要があります。



この僧帽筋も肩甲骨にくっついていますので、肩甲骨の位置に関係してきます。

3つの部位によって肩甲骨をどのように動かしていくのかが変わってきますが、肩がすくみやすいような方の場合には、僧帽筋の上が、肩が下がりやすい人の場合には僧帽筋の下側が硬くなっているかもしれません。


猫背姿勢での首周りの筋肉は?




首周りの筋肉には上記のようなものがありますが、頭の位置が前に出ているような猫背姿勢の方の場合はどうなっているのでしょうか?

例えば、僧帽筋の場合。

肩が上がったように見えてしまったり、頭が前に行ってしまうことで、この僧帽筋は伸ばされてしまいます。

筋肉は伸び縮みする性質がありますが(弾性)、過度に伸ばされることでそれに抵抗しようとして張力がうまれます。

張力がうまれるほど、筋肉は頑張って引っ張っている、戻ろうとするという事になりますので、その部分にハリ感などがうまれてしまうのです。

輪ゴムなどと一緒で、引っ張ったら引っ張る分だけ元の輪ゴムの形に戻ろうとしますよね?
反対に、輪ゴムを縮めたままでいると、そのままの形で固まってしまいます。

それと同じことが方でも起こっているという事です。

この僧帽筋に関しましては、肩の位置によって伸ばされているのか、それとも短くなっているのかが違ってきます。

肩(正確には鎖骨)が上がってしまっている場合には、この筋肉をストレッチしてあげなければなりません。

常に硬く短く縮こまっている状態ですので、しっかりと伸ばしてあげないと首は長く伸びることができず、肩が上がりすぎたり頭が前にいったりと猫背を作ってしまいます。


首周りの筋肉ストレッチ




それでは、今回は首周りについている僧帽筋と言われる筋肉のストレッチについてお伝えしていきます。

特に、腕を上げたり何かしらの動きを行うときに肩がすくみやすいような方には必要なストレッチです。

特にデスクワークなどをされていらっしゃる方は、座ったままできるストレッチになりますので、肩が凝ったな、首が前に行っている、という方は少し実践してみてください。

【ストレッチ】
僧帽筋のストレッチ

【目的】
肩をすくませる僧帽筋の上側をストレッチして、楽に首の位置が取れるようにする、猫背の矯正

【やり方】
①椅子に座って右手を右のお尻の下に置きます。
②肩を引き下げながらも軽く首を伸ばし、左手で頭の右側を触ります。
③そのまま左側に頭を傾けて、右の首の伸びを感じます
④30秒ほどキープして反対側を行いましょう。


上記のストレッチ後、下記のエクササイズを行うと更に効果的になってきます。


【エクササイズ】
ダンゴムシ呼吸1stポジション呼吸

【目的】
背中のハリを改善して、猫背を矯正する

【やり方】
①正座をします
②大きく背中を丸め、肘と膝を付けます
③肩がすくまないように軽く肘で地面を押します
④肩甲骨付近がグーッと広がるように息をゆっくりと吸います(背中の少し下です)
⑤丸めたままで呼吸を繰り返します
⑥特に腰背中側の広がりを感じましょう
1~2分続けます

 

まとめ




実際に肩回りが凝っていたり、すくみやすいような方は猫背が改善しにくいだけでなく、肩こりや首こりなども出てきてしまうかもしれません。

肋骨や骨盤はよくなったけど…
という方は肩回りのストレッチをしてあげるとより効果的かもしれませんね。

是非とも実践してみてくださいませ。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

猫背改善専門スタジオきゃっとばっく
内田菜大

 
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