猫背の治し方⑥~理想的な呼吸をマスターしよう!part2~

投稿日時:2019/01/29(火) 15:29




猫背の治し方⑤では、呼吸についてご紹介していきました。
前回の記事はこちら

今回は横隔膜をしっかりと働かせるためにはどうしたらいいのか?についてです。



 

目次

・横隔膜の動き

・ZOAとは
・ZOAと姿勢の関係

 

横隔膜の動き



呼吸には横隔膜がしっかりと働くことが必要と前回述べました。

しっかりと働くとは、横隔膜が可動域いっぱいに動くということです。



横隔膜は筋肉なので、伸び縮みを行います。

この伸び、縮みがしっかりとできると呼吸も正しく行えます。

それでは、横隔膜がどのように付いているか見ていきましょう。






横隔膜は肋骨や腰の背骨に付着しています。

横から見るとこんな感じです。






肋骨を切り取るとこんな感じです。





ちなみに写真の状態は、息を吐いた時のポジションです。

息を吸う時にはこの横隔膜が下がり、肺へ酸素が取り込まれます。



 

ZOAとは


この横隔膜が呼吸で上下動する範囲のことを「ZOA(Zone of Apposition)」と呼びます。





ZOAは肋骨の形状に左右されます。

理由は、横隔膜の付着が肋骨にもあるからです。


ZOAは背骨が正しいS字を描き、肋骨が正しい状態の時に最大化されます。

ZOAの高さが高い(ZOAが大きい)状態です。



これが、肋骨が前方や側方に開いた状態だと、肋骨に横隔膜は引っ張られZOAが失われ、平坦化してしまいます。

すると、横隔膜は呼吸の時に上下動がしっかりとできません。

よって呼吸に影響がでてしまいます。



正しい呼吸ができているかどうかを見極めるための指標として

・息を吸った時、お腹が風船のように360度膨らむ
・肺の上部にふくらみが見られる
・首などの筋肉に過度な緊張が見られない


といったものがありますので、ぜひ確認して見ましょう、


 

ZOAと姿勢の関係



ZOAが失われている姿勢は下記のような姿勢になります。




腰が反ってしまい、肋骨が飛び出している姿勢。




骨盤の位置がずれてしまい、背骨全体のバランスが崩れてしまっている姿勢です。

上記のような姿勢になると背骨のS字カーブが崩れ、肋骨の形状が変わってしまいます。

それにより、ZOAが失われ、理想的な呼吸が出来なくなります。

要するに、猫背姿勢だと正しい呼吸ができていないと言うことです。



 

前回の記事でも書きましたが、姿勢と呼吸は相互に関わりがあります。


なので、猫背を改善するためにも呼吸の改善が必要ですし、呼吸の改善のためには猫背を改善することが必要なのです。

そのために、しっかりとZOAを確保して呼吸をマスターしましょう!




最後までお読み頂きありがとうございました。



 
店舗紹介

神楽坂店 more

〒162-0825 
東京都新宿区神楽坂2-12 エンドウビル1F
TEL:03-6228-1946

表参道店 more

〒150-0001 
東京都渋谷区神宮前5-3-16カサデルレイ表参道E棟
TEL:03-6427-9974

横浜店 more

〒221-0834 
神奈川県横浜市神奈川区台町7-11ロンタンハウス1F
TEL:045-298-6380
取材問い合わせ