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猫背のデメリット

猫背姿勢と座り姿勢

こんにちは。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」の中北です。

本日は「座り姿勢」についてお話いたします。

きゃっとばっくにお越しくださるお客様の中には、座り姿勢が猫背になるというお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。今回は、どのようにすれば良い姿勢で座りやすくなるのか、ということをテーマにお話いたします。

骨盤大腿リズム

いきなり難しい用語の見出しだわさ~と思った方、ご安心ください!とても簡単なことを、ただ専門的な言葉にしただけです!

”骨盤大腿リズム”とは、骨盤と大腿骨は連動して動きます、ということです。どの程度連動して動くのかという報告は、研究者によって多少異なりますが、股関節が90度曲がった状態であれば、骨盤は約10度後傾(丸まる動き)すると言われています。

一般的な椅子に座っていると、多くの方は股関節が90度程度曲がった状態になるかと思います。前述の通り、股関節が90度曲がると骨盤は約10度後傾します。骨盤が後傾した状態というのは背骨も丸まりやすくなるため、猫背姿勢になりやすくなります。

骨盤と背骨の関係

背骨は、下図のように骨盤を土台として積みあがっています。

骨盤が後傾して丸まった状態になると、その上に積みあがっている背骨も丸まった状態になります。そのため、骨盤が後傾すると猫背姿勢になりやすくなるというわけですね!

このように、股関節が深く曲がって骨盤が後傾した状態で、骨盤や背骨を無理やり真っすぐに起こそうとすると、過剰に筋肉を使わなければいけないのですぐに疲れてしまいます。せっかく良い姿勢をとれたとしても、これでは長持ちしませんのでまたすぐに猫背姿勢に戻ってしまいます。

そしていつの間にかずっと猫背姿勢に・・・。

と、ならないために!

デスクワーク環境を整えるということも大切です。例えば、椅子の高さを少し高めにして骨盤が後傾し過ぎないようにするなどは手軽に行えておすすめです。ただし、気をつけて頂きたいのは椅子を高くすると目線も高くなるため、パソコンの高さも同時に高くする必要があります。

デスクワークと猫背姿勢

姿勢というのは、その時々の状況に合わせて最適なものが選択されます。例えば眼球運動の反応時間は、首が真っすぐの状態よりも約20度曲がっていた方が速く反応するという報告もあります。眼球運動が必要となるデスクワーク作業をしているのであれば、良い姿勢よりも少し首を丸めたような、一見すると不良姿勢の方が作業効率が良いのかもしれませんね。

大切なのは、その姿勢を長時間続けないことです。体は長く同じ姿勢が続くと、その姿勢で固定されやすくなりますので、できれば30分に一度は良い姿勢に戻したり、まったく真逆の姿勢をとったりすることで、猫背姿勢で体が固まらないようにしていきましょう!

最後にデスクワーク後におすすめのエクササイズをご紹介いたします♪肩こりの改善にも効果的です。

その名も「フォースタンスストレッチ」です。

  • 四つ這い位になります。
  • 右手を左手の前に着き、背中を丸めます。
  • 背中を丸めたままお尻を後方へひき、左肘を床に着きます。
  • その状態で30秒~60秒間ゆっくり呼吸をしましょう。
  • 反対も同様に行います。

いかがでしたか?

このストレッチは背骨を柔らかくしたり、腰の筋肉を伸ばしたりする効果があります。

1日1回を目標に行ってみてください。

猫背姿勢でのデスクワークが日常化しないように、環境設定やリセットエクササイズで整えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」

中北貴之

ABOUT ME
中北貴之
中北貴之
理学療法士/imok Technical Director/大手フィットネスクラブにて活動後、痛みを抱えているお客様をサポート出来る様になりたいと、理学療法士の学校へ進学。卒業後は理学療法士として整形外科クリニックへ勤務。理学療法士として活動をしながら、トレーニングやコンディショニングの学びを続け、2018年4月よりimok株式会社へ参画。治療からコンディショニング、パフォーマンスアップまでを行えるコンディショニングコーチとして幅広く活動中。