こんにちは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。
「デスクワーク中の猫背が気になる・・・」
「座っている時の姿勢がかっこ悪い・・・」
このようなお悩みをよく耳にします。
お仕事に集中していればいる程、画面に近付き、姿勢が悪くなってしまいますよね。
今日は、座り姿勢のポイントをお伝えします。

座り方のポイント
①椅子に深く腰掛け、骨盤を立てる
左右の座骨に均等に腰掛け、骨盤が床に垂直になるように骨盤を立てましょう!
目安は、恥骨とASISが垂直になるところです。

②骨盤の上に肩と頭がくる
頭のてっぺんが天井に引っ張られるように、骨盤から頭を一直線にします。

③股関節より膝の高さが低くなるように、椅子の高さを調整
膝の高さが股関節よりも高くなると、骨盤が後ろへ傾きやすくなり、背中が丸まりやすい状態になってしまいます。

④足裏が床に着くように座る
足裏全体を床に着けて、体を安定させましょう。
目の運動と座位姿勢
デスクワーク中に、ある程度首が曲がっていることは自然なことです。
眼球の反応速度と姿勢の関係を調べた研究によると、首が約20度曲がっている状態が、最も眼球の反応速度が速かったと報告されています。
その為、約20度首が曲がっていた方が、デスクワークの効率が良くなる可能性が考えられます。
ただし、20度以上首が曲がっても眼球の反応速度は遅くなるそうですので、曲がりすぎは注意!

姿勢のリセット 20-20-20ルール
人間の身体は常に重力に抗っています。
どんなに身体へ負担の少ない座り方をしても、ずっと綺麗な座り姿勢を保ち続けることは難しいんですね。
同じ姿勢が長時間続くと身体に負担が掛かり、疲労や痛みの原因になります。
だから、定期的に立ち上がったり、伸びをしたりして、こまめに身体を動かすことが最も大切です!
アメリカの眼科学会では、眼精疲労や近視の予防のためにデジタルデバイスを20分使用したら、20フィート(約6m)先を20秒間見ることを推奨しています。
日頃から、20分〜30分には一度立ち上がり、20フィート先を20秒間眺め、眼と姿勢のリセットを行いましょう!
東京・横浜で猫背を改善したいと思ったら
猫背のデメリットは、見た目が悪くなるだけでなく、肩こりや腰痛などの原因にもなります。
なかなか改善できない「不調」の原因は何なのか、ぜひトライアルレッスンでチェックしましょう!
どこに問題があるのか、お身体の状態を詳しくチェックし、一人ひとりにあったプランを提案します。
気になる方は、ぜひトライアルレッスンへお申し込みくださいませ。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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