猫背の改善方法

ストレートネック改善に重要な”2つの筋肉”〜改善ツール 「Re-arch」のご紹介〜

こんにちは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。

前回の記事では、現代人の姿勢に多いストレートネック(別名:スマホ首)について、首コリや口呼吸の原因になるなど、デメリットについてお伝えしました。

前回の記事:ストレートネック改善

今回は、ストレートネックを改善するために重要な“2つの筋肉”についてご紹介します。

最後には、おすすめのツールもご紹介しますので、ぜひご覧ください!

ストレートネックとは

最初に、ストレートネックについて簡単にご説明します。

ストレートネック

正常な首の骨(頚椎:けいつい)は、左のイラストの様に、前側へ向かって軽くカーブしています。

一方、ストレートネックでは、右のイラストの様に、頚椎のカーブが失われ、首の骨が真っ直ぐになっています。

頚椎のカーブが失われることで、見た目が悪くなったり、前回お伝えしたように、首コリ等の原因になってしまうんでしたね。

頭が前に出た姿勢

頭・首の安定に関わる筋肉〜後頭下筋と椎前筋〜

ここからは、ストレートネック改善に重要な2つの筋肉についてご紹介します。

後頭下筋と椎前筋

後頭下筋(イラスト左側)
・後頭部〜首のつけ根に付いている筋肉
・首や頭を後方から安定させる働きがあります

椎前筋(イラスト右側)
・アゴ〜首の前側に付いている筋肉
・首や頭を前方から安定させる働きがあります

後頭下筋と椎前筋は、付着している場所も、働きも正反対となっており、このような筋肉同士を拮抗筋といいます。

拮抗筋は、その名の通り拮抗関係にあり、2つの筋肉が首の前側首の後ろ側から引っ張りあうことで、頚椎のカーブが保たれ、頭を適切な位置にキープしています。

よって、どちらかが過剰に働く/サボるなど、筋肉のバランスが崩れてしまうと、頭や首の位置も崩れてしまいます。

察しの良い方はお気づきかと思いますが、これら2つの筋肉のバランスが崩れているのが、ストレートネックです!


ストレートネック姿勢では
後頭下筋は緊張して、硬くなっており、椎前筋は引き伸ばされて、うまく力の発揮ができなくなっています。

そのため、ストレートネック改善のためには、筋のバランスを整えるため、以下のように別々のアプローチが必要となります!

後頭下筋:マッサージやストレッチ等で緩める
椎前筋 :エクササイズにより筋肉を働かせる

ストレートネック改善ツール「Re-arch」

最後に、ストレートネック改善におすすめのツールを紹介します。

先程、後頭下筋は緩めることが重要とお伝えしましたが、なかなか一人でマッサージするのは難しいですよね・・・

そんな方にオススメなのが「Re-arch Spine」です!

Re-arch

写真や動画のようにRe-arch Spineを首に置き、うなずき運動や首振り運動を行うだけで、ご自身でも心地よく首の筋肉を緩めることができます。

そして、Re-arch Spineで首の後ろを緩めた後は、こちらのエクササイズで椎前筋(首の前側)のトレーニングを行いましょう!

手前味噌で恐縮ですが「Re-arch Spine」は、ストレートネック改善のために「きゃっとばっく」が開発したツールです。

発売以降、多くの方にご好評を頂いておりますので、ご興味のある方は、ぜひ下記サイトをご覧くださいませ。

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