猫背の改善方法

膝下O脚改善エクササイズ

こんにちは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。

今日は、膝下O脚の改善エクササイズをご紹介します。

脚の悩みの中でも、O脚の悩みを抱えている方はすごく多いです。
今回は、特に多い”膝下O脚”についてご紹介していきます。

膝下O脚とは?

まず、膝下O脚とは何なのか確認していきましょう。

通常の脚は、ももの付け根から膝の真ん中、そして足首の真ん中までが一直線上にあります。
一方、太ももの骨は内側に向かっているのに対して、スネの骨が外側に向かっており、捻じれている状態というのが、膝下O脚です。

なぜ、膝下O脚になってしまうのか

それでは、なぜ、膝下O脚のように脚の捻じれが発生してしまうのでしょうか。

それは、スネを外側に引っ張る筋肉が、過剰に緊張してしまっているからなんです。
スネを外側に引っ張る作用のある筋肉は、いくつか存在します。
・ハムストリングスの大腿二頭筋
・大殿筋
・大腿筋膜張筋

そのため、膝下O脚を改善するためには、以下の2つのポイントが重要です。

  1. 緊張した筋肉を緩める
  2. 外側に捻じれたスネの位置を整える

まずは、スネを外側に引っ張ってしまう筋肉を緩めるところから始めましょう。

ちなみに、スネの正しい位置の目安としては、スネの骨の一番上の出っ張った部分が、膝のお皿の真ん中にあることです。

改善エクササイズ&ストレッチ

※膝に痛みのある方は、エクササイズはお控え下さい

もも裏外側のストレッチ

① 右脚を伸ばし、つま先を天井に引き上げます
② 右脚を外側に捻り、右脚と左脚を交差します
③ おへそを脚に近付けるように上半身を倒します
④ ゆっくり呼吸を繰り返し、30秒ほどキープします
⑤ 反対側も行います

 

膝下O脚改善運動

① 膝を立ててつま先を引き上げます
② カカトで床を押しながら、スネを内側に捻ります
※手は軽くサポートする程度で、捻る角度は20度くらいが目安です

膝下O脚改善運動

① 片膝立ちで、前脚のスネを内側に10度~20度ほど捻ります
② 膝から頭を一直線に保ち、前脚に体重移動します
※膝がつま先の延長線上に来るぐらいまでにして、体重移動する時に、スネが内側や外側に逃げないようにしましょう

 

東京・横浜で体の悩みを改善したいと思ったら

O脚や猫背などのデメリットは、見た目が悪くなるだけでなく、膝の痛みや肩こり、腰痛などの原因にもなることです。

なかなか改善できない「不調」の原因は何なのか、ぜひトライアルレッスンでチェックしましょう!

どこに問題があるのか、お身体の状態を詳しくチェックし、一人ひとりにあったプランを提案します。

気になる方は、ぜひトライアルレッスンへお申し込みくださいませ。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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