こんにちは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。
日頃から、呼吸が浅いと感じている人、意外に多いんです。
実は、呼吸の乱れは姿勢が関係していることが多く、逆に、呼吸が乱れていることで姿勢にも影響が出てしまうんです。
今日は、呼吸のチェック方法から、呼吸改善のエクササイズまでご紹介していきますね。
Contents
呼吸をチェックしてみよう!
まずは、ご自分の呼吸の状態を確認してみましょう。
チェック方法を2つ、ご紹介していきます。
1、息止めチェック
① 鼻から自然に息を吐く
② 鼻をつまみ、息を止める
③ 「息を吸いたい」or「苦しい」と思ったら、鼻から手を離す
※ポイント
・①は、いつも通りの呼吸で行います
・息を止める時は、我慢せずに行います
・手を離した時、いつもの呼吸に戻ります

2、お腹の膨らみチェック
① 仰向けに寝て立膝になる
② 脇腹から腰にかけて、手を当てる
③ 息を吸った時に、どこが膨らむかを確認する
<チェックポイント>
・お腹の前側しか膨らまないのはNG
・理想は、お腹の前側、横、後ろ側の360度膨らむこと

呼吸で最も重要な筋肉「横隔膜」
呼吸に関わる筋肉で、もっとも大切なのが、肋骨に付着している「横隔膜」です。
焼肉でいうところの、ハラミにあたる部分ですね。
息を吸う時には、主にこの横隔膜がはたらき、横隔膜が元に戻る力によって、息が吐き出されます。


横隔膜の機能に関わるのは、「肋骨のポジション」
横隔膜は肋骨に付着しているので、猫背や反り腰などで肋骨のポジションが崩れると、働きにくい状態になってしまうんです。

横隔膜の機能をチェックする方法の1つとして、肋骨の角度があります。
左右の肋骨の縁でできる角度は、通常80~90度が目安です。
もし、90度よりも広がっている場合、肋骨に付着している横隔膜の働きが低下している可能性が考えられます。

呼吸改善エクササイズ
「お腹の膨らみチェック」で、お腹の前側だけが膨らんでいた方は、まずは、うつ伏せで呼吸を行ってみましょう。
うつ伏せになることで、お腹が床で押さえられますので、自然と背中や脇腹が膨らみやすくなります。

同様に、正座をして、背中側に空気が入りやすい態勢で行う呼吸もおすすめです。
東京・横浜で猫背を改善するなら
猫背は呼吸の乱れを引き起こし、呼吸の乱れは猫背を引き起こします。
なかなか改善できない「呼吸」や「猫背」の原因は何なのか、ぜひトライアルレッスンでチェックしましょう!
どこに問題があるのか、お身体の状態を詳しくチェックし、一人ひとりにあったプランをご提案します。
気になる方は、ぜひトライアルレッスンへお申し込みくださいませ。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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