猫背の原因

猫背の原因は『肋骨の開きすぎ!?』丨猫背改善 ジム 東京 横浜

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こんにちは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。

前々回の投稿では、猫背と肋骨の柔軟性についてお伝えしました。
猫背の原因は『肋骨の硬さ!?』

今回は『猫背と肋骨』の第二弾ということで、猫背と肋骨の角度の関係についてご紹介します!

姿勢を改善したい方はもちろん、ウエストを細くしたい方も必見です!

肋骨とは

最初に、肋骨について簡単にお伝えします。

肋骨

写真の赤枠で囲んでいる骨が肋骨になります。
別の呼び方だと”あばら骨”とも言われますね。

肋骨は、前側では胸骨という骨に付着しており、後ろ側では背骨にくっついています。

また、全12本の骨から構成されており、
上の方から第1肋骨、一番下にある骨を第12肋骨と言います。

そして、今回のメインテーマとなるのが、
赤の丸で囲んでいる第10肋骨になります。

第10肋骨

第10肋骨の角度『コスタルアングル』

左右の10肋骨から構成される角度を、
コスタルアングルといいます。コスタルアングルコスタルアングルの角度の目安は、通常80〜90度なのですが、

猫背の方に多いのが、下の写真のように、
肋骨が90度以上開いている場合です。
簡単にいうと、肋骨が開きすぎな状態です。コスタルアングル 開きすぎ肋骨は後ろ側で背骨に付着しているため、
肋骨が開きすぎると背骨が前側に引っ張られてしまいます。

その結果、写真のように肋骨が前に突き出た反り腰猫背の原因に!

猫背の方の肋骨は、前に突き出ている

また、肋骨が開きすぎるとウエストが太く見えてしまうというデメリットもあるため、
肋骨の位置を整えることは、スタイル改善にも効果的です!

肋骨の左右差について

余談ですが、
コスタルアングル(10肋骨の角度)は、
肋骨が左右対称かどうかも重要なポイントです。コスタルアングル 左右非対称写真のように、肋骨の角度に左右差があると、
正面から見た際に片方の肩が下がって見えるなど、体の左右差の原因になります。

肋骨を整えるクササイズ&ストレッチ

最後に、開きすぎの肋骨を整えるエクササイズをご紹介します。
どちらもお腹の引き締めにも効果的ですので、ぜひお試しください!

なお、コスタルアングルについては、一般の方が正確に測定するのは難しいと思いますので、トレーナーなどに見てもらうことをおすすめします。

クロスタッチ

☆ポイント☆
・肩と骨盤を近づけたまま体を起こしましょう!

サイドプランク

☆ポイント☆
・肩が辛い場合は、肘の位置を5cmほど前にズラしてみましょう。

東京・横浜で猫背を改善したいと思ったら

猫背のデメリットは、見た目が悪くなるだけでなく、肩こりや腰痛などの原因にもなります。

なかなか改善できない「不調」の原因は何なのか、ぜひトライアルレッスンでチェックしましょう!

どこに問題があるのか、お身体の状態を詳しくチェックし、一人ひとりにあったプランを提案します。

気になる方は、ぜひトライアルレッスンへお申し込みくださいませ。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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