こんにちは。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。
本日は、「ストレートネックの改善方法」についてお話いたします。
デスクワークやスマートフォンを利用していると、画面に集中して、顔を前に出した姿勢が長時間に渡って続いてしまうことがありますよね。
すると、姿勢は崩れ、首や肩への負担が増え、首こりや肩こりといった症状を引き起こしてしまうこともあります。
この記事では、ストレートネックになってしまう原因や、改善に効果的なエクササイズをご紹介しています!
首こりや肩こり、頭が前に出た姿勢を改善したいという方は必見ですので、ぜひ最後までお読みください。
ストレートネックとは
背骨は本来、首から腰にかけて、ゆるやかなS字カーブを描いていますが、首の骨(頚椎)のカーブが無くなり、頚椎が真っすぐになっている状態のことをストレートネックといいます。
そもそも、背骨には生理的弯曲といって、「頚椎の反り」「胸椎の丸まり」「腰椎の反り」という3つのカーブがあることで、身体への負担を緩和しています。
ところが、不良姿勢が長期間続くと、この生理的弯曲が崩れてしまうことになります。
その代表的な例がストレートネックです。
なぜストレートネックになるの?
それでは、なぜストレートネックになってしまうのでしょうか?
多くの場合、頭部や頚部の土台となる「胸郭」という胸椎や肋骨、鎖骨のアライメントが崩れることで生じます。
前述のとおり、背骨には生理的弯曲がありますが、現代人の多くがストレス過多な状態で、下図のように腰椎が反りすぎ、適度に丸まっていて欲しい胸椎も平坦になっていて、上半身が後方に傾いた姿勢になっています。
このように上半身が後方に傾いていると、顔は正面を向かないといけないので、首の付け根の辺りを丸めてバランスを取ることになります。
そうすると、頚椎の反りが失われて真っすぐに、つまりストレートネックになってしまうというわけですね。
そのため、ストレートネック改善のためには、頭部や頚部の土台となる胸郭を整えること、そして胸郭の土台となる腰椎や骨盤位置を改善することが重要です。
以下のようなエクササイズは、ストレートネック改善のファーストステップとして効果的です。
- 骨盤や肋骨の位置を整える
- 背骨の柔軟性を高め、生理的弯曲を改善する
- 腹筋を使い、骨盤や肋骨の位置を整える
- 腰椎のカーブを整える
これらのエクササイズは、ストレートネック改善にはもちろん、反り腰の改善や、腰椎のカーブが崩れていることでお腹がぽっこりしてしまっている方などにもおすすめです!
ストレートネック改善に効果的な「Re-arch Spine」
ここまでお話してきたように、ストレートネック改善のためには、土台となる、胸郭や骨盤のエクササイズが必須で、土台を整えることでストレートネックが改善される場合もあります。
ところが、頭が前に出た不良姿勢が長く続いている方は、首の筋肉が硬くなってしまっていて、土台を整えるだけでは改善出来ないこともあります。
そのような方は、先に、首の筋肉を緩めることが必要なのですが、自分で首の筋肉を緩めるのはなかなか難しいですよね。
そんな方にオススメなのが「Re-arch Spine(リアーチ スパイン)」です!
写真のようにRe-arch Spineを首の下に置き、うなずき運動や首振り運動を行うだけで、ご自身でも心地よく首の筋肉を緩めることができます。
また、頚椎の反りを維持するためには、筋肉を緩めるだけではなく、エクササイズをして筋肉を活性化することも大切です。
そのため、Re-arch Spineを入れて頚椎のアーチを作った状態で、骨盤や背骨を動かすエクササイズをすることで、根本的なストレートネック改善、そして姿勢改善につながります。
東京・横浜で姿勢を改善するには
「きゃっとばっく」の実際のレッスンでは、Re-arch Spineも活用しながら、骨盤や胸郭の位置を改善して、姿勢全体を整えていきます。
姿勢が崩れている方は、首や肩のこりを感じている方も多いですので、Re-arch Spineで首の筋肉を緩めることは、症状の改善にも効果的です。
また、パソコン作業やスマートフォンを利用する時間が長いという方は、どうしても画面を覗き込むようにな不良姿勢になりやすいので、セルフコンディショニングをしてリセットしていくことが大切ですね♪
ストレートネックや猫背でお悩みの方は、ぜひ一度トライアルレッスンにお越しください!
【トライアルレッスンの流れ】
①カウンセリング
②分析器やソフトを使用しての姿勢分析
③体のチェック(25種類の機能評価)
④猫背改善の3ステップをご提案
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。