猫背の改善方法

猫背&ストレートネック改善ツール「Re-arch spine」

こんにちは。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。

新型コロナウイルスの流行を機に在宅ワーク時間が増加し、日中の活動量が低下している方も多いのではないでしょうか?

身体活動量が低下すると、姿勢を司る脳への感覚刺激も減少しますので、猫背姿勢になりやすくなります。

そんな在宅ワーカーの皆さまにオススメなのが、2021年春から販売を開始となった、猫背&ストレートネック改善ツール Re-arch spineです!

Re-arch ショップはこちら

「姿勢が良くなった」「在宅ワークの合間に簡単にできる」「絶妙な硬さが気持ち良い」など、おかげさまで大変ご好評を頂いております♪

本日は、3年の歳月を費やして完成したRe-arch spineの猫背改善効果の仕組みや、おすすめの使い方をご紹介いたします。

Re-arch spineの猫背改善効果

姿勢を支える柱となる背骨は、頭側から順番に7個の頚椎・12個の胸椎・5個の腰椎によって構成されています。

それぞれカーブがあり、頚椎は前弯(反り)・胸椎は後弯(丸まり)・腰椎は前弯(反り)していることで、身体に加わる衝撃を吸収したり、分散したりできます。

背骨のS字カーブのイラストVISIBLE BODYで作図

これが、かの有名な背骨のS字カーブです。

ところが、猫背姿勢になるとこのカーブが崩れてしまうことに。

多くの方は、胸椎の後弯が本来よりも10cmほど頭側(上方)にズレてしまい、結果として頚椎の前弯がなくなり、いわゆる”ストレートネック”と呼ばれる背骨の状態になっています。

この状態を改善するためには、背骨の土台となる骨盤から整えていくことが大事です。

ところが、猫背姿勢が長く続いていると、頚椎周囲の筋肉や関節の動きも硬くなっているため、骨盤や頚椎以外の背骨を整えても猫背が改善できないことも。

そこで登場するのがRe-arch spine!

Re-arch spineを頚椎周辺に当ててエクササイズすることで、頚椎周りの筋肉が柔らかくなり、動きを良くして猫背姿勢の改善につながります!

Re-arch spine エクササイズ

それでは、Re-arch spineを使ったエクササイズをご紹介していきます♪

エクササイズは『①頚椎のエクササイズ』と『②胸椎のエクササイズ』に分かれており、①→②の流れで実施して頂くと、より効果的です!

①頚椎のエクササイズ

☆ポイント☆
ゆっくりと首を動かすことで、姿勢に関わるインナーマッスルの活動を高めることができます。

②胸椎のエクササイズ

☆ポイント☆
Re-arch spineが硬くて痛いという方は、フェイスタオルなどを挟むと快適にご使用頂けます。

 

本日は在宅ワーカーの猫背改善に大変おすすめのRe-arch spineの効果や、エクササイズをご紹介いたしました。

Re-arch spineを効果的に使い、猫背姿勢を改善していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」

ABOUT ME
中北貴之
理学療法士/imok Technical Director/大手フィットネスクラブにて活動後、痛みを抱えているお客様をサポート出来る様になりたいと、理学療法士の学校へ進学。卒業後は理学療法士として整形外科クリニックへ勤務。理学療法士として活動をしながら、トレーニングやコンディショニングの学びを続け、2018年4月よりimok株式会社へ参画。治療からコンディショニング、パフォーマンスアップまでを行えるコンディショニングコーチとして幅広く活動中。