こんにちは！
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です。
「脚を細くしたくてエクササイズをしているのに、なかなか成果が出ない・・・」
「それどころか、むしろ太くなっている！？」
こんな風に感じている方、もしかしたら姿勢の見直しが必要かもしれません。
実は、猫背の方に多くみられる”反り腰”は、太ももの前側に負担がかかるため、パンパンに張りやすいんです。
Contents
現代人に多い猫背
現代人に多く見られる姿勢は、以下の2種類です。
骨盤スライド型猫背：脚に対して骨盤が前側にスライドし、上半身はバランスをとるように逆に後ろ側に倒れ、頭が前に出ている
胸張りオープンシザース姿勢：胸を張るようにすることで、お腹を突き出すようになっている
どちらの姿勢にも共通しているもの、それは”反り腰”です。
反り腰の特徴
反り腰姿勢は、筋肉のアンバランスをつくり出してしまうんです。
腹筋や太ももの裏側の筋肉は働きづらいことで、脚のたるみやぽっこりお腹につながり、背中の筋肉は働きすぎになり、背中のコリや張り感、腰痛につながることもあります。
そして、太ももの前側の筋肉が働き過ぎているため、こういった反り腰の状態でエクササイズを行うと、さらに働きが強まり、どんどんと張り感が強くなってしまうんです。
つまり、脚を細くしようと思ったら、まずは姿勢を整えて、太ももの負担を減らすことが大切です！
太ももの張り改善エクササイズ&ストレッチ
それでは、反り腰を改善して、太ももをすっきりさせるためのエクササイズとストレッチをご紹介します。
太もものスタイルアップには、もも裏の筋肉を使うことが大切ですが、まずは、先程お伝えした「働き過ぎている筋肉を緩める」種目から行いましょう！
働き過ぎの筋肉を緩める！
もも前を緩める「ブレッツェル」
- 横向きに寝て、上側の脚は体の前に出し、膝を手で押さえます
- 下側の脚は後ろに引いて、手で掴みます
背中を緩める「フォースタンスストレッチ」
- 四つ這いになり、左手を右手の前に出して、背中を丸めます
- そのままお尻を後ろに引いて、右肘は床に下ろします
- 呼吸を数回繰り返しましょう
働けていない筋肉を使う！
上の2種目で、働き過ぎている筋肉を緩められたら、次は、うまく働けていない筋肉をしっかりと使って、引き締めていきましょう！
太ももの裏側を使う「ヒップリフト」
- 椅子などの台にカカトを乗せて、股関節、膝、足首を90度にします
- 腰の隙間を埋めるようにしながら、お尻を浮かせます
- 腰が反らないように気を付けながら、お尻を下ろします
腹筋を使う「カールアップ」
- ヒップリフト同様、カカトを台に乗せ、股関節、膝、足首を90度にします
- 両手を上げ、上半身を起こしましょう
- 起こした状態で、呼吸を2回繰り返します
マシンピラティスで、脚のスタイルアップ！
「きゃっとばっく」ではマシンピラティスも行っています。
ピラティスリフォーマーやピラティスチェアといったマシンを使うことで、より筋肉を刺激することができますので、脚の引き締めにもすごく効果的です！
例えば、先程ご紹介したヒップリフトを、チェアを使って少し違う方法で行う「ホバーヒップリフト」。
足を乗せているペダルにはスプリングが付いています。
そのため、ペダルが上に戻ろうとする力に抵抗しながらお尻を上げていくことで、より、太ももの裏側の筋肉が働きやすくなります。
体のコントロール能力も求められますが、スプリングの種類を変えることで強度の調節も可能ですので、段階を踏みながら行うことができます。
このように、「きゃっとばっく」では、マットで行う種目とマシンピラティスを組み合わせながら、姿勢改善を行っています。
お客様一人ひとりの体の状態や上達度にあわせて、エクササイズやストレッチを選択していきますので、いつでも、楽しくレッスンをしていただけますよ！
東京・横浜で猫背を改善するなら
猫背は、スタイルの崩れを引き起こします。
なかなか改善できない「太ももの張り」や「猫背」の原因は何なのか、ぜひトライアルレッスンでチェックしましょう！
どこに問題があるのか、お身体の状態を詳しくチェックし、一人ひとりにあったプランをご提案します。
気になる方は、ぜひトライアルレッスンへお申し込みくださいませ。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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