こんにちは。
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」です!
多くの現代人に共通した姿勢、それは「反り腰」なんです。
猫背を気にしていると、つい、背中の丸まりに目がいきがちですが、実は腰の部分は大きく反ってしまっていることが多いんですね。
姿勢を整えるためには、「反り腰改善」が重要なポイントです!
反り腰は、見た目の問題に加えて、腰痛や太ももの張りなどにも関わりますので、そういったお悩みをお持ちの方も、ぜひ最後までお読み下さい。
腰を反らせてしまう筋肉の正体と、その筋肉のゆるめ方をみていきましょう。
あなたの姿勢は、どのタイプ?
現代人の姿勢の崩れは、大きく2パターンにわかれます。
・骨盤スライド型猫背
骨盤が、脚に対して前方に移動していることで、お腹周りがぽっこりと出たような姿勢になります。
・胸張りオープンシザース
お尻が引き上がり、胸を張っていることで、一見良い姿勢に見えることがありますが、実は腰や背中、肩の張りにつながったり、呼吸が乱れやすい姿勢です。
骨盤スライド型猫背も、胸張りオープンシザースも、どちらも、骨盤と肋骨の位置が崩れてしまい、腰の部分は反ってしまっているんです。
腰は、元々少し反ってるのが普通ですが、その反りが過剰になることで、腰への負担が大きくなります。
ご自分の腰の反り具合を確認するには、壁にお尻と背中を付けて立ってみましょう。
腰の部分に手のひらが1枚以上入る場合には、腰の反りが強くなっています。
そして、背骨は腰から背中や首までつながっていますので、腰の反りが大きくなると、今度は背中(特に上の方)の丸まりが強くなり、いわゆる”猫背”と呼ばれる姿勢になってしまいます。
さらに、腰の反りが強くなると、太ももの前側や外側の張りにもつながります。
骨盤には脚の筋肉が付着しているため、特に脚の前側や外側の筋肉が過剰に働きやすくなってしまうんです。
すると、太ももがパンパンに張ってしまい、デニムなどパンツを履く時に、ウェストは緩いのに脚のサイズが合わないといったことにもつながってしまいます。
腰を反らせる筋肉とは?
現代人に多い上記2つの姿勢で、腰を反らせてしまっている代表的な筋肉は、ズバリ「広背筋」です!
背中を覆うような大きい筋肉ですが、この広背筋の緊張が強すぎると、骨盤は前側に引っ張られ、肋骨は前方に突き出すようになり、反り腰を生み出してしまうんです。
日常生活で、「背中が張る」「腰がツライ」なんていう方は、広背筋の緊張が強いかもしれません。
さらに、この広背筋は、付着部が腕にもありますので、”巻き肩”にも影響します。
姿勢とはとても関わりの強い筋肉なんですね。
姿勢が崩れている方は、まずは広背筋をストレッチして反り腰を改善しましょう。
きれいな姿勢を維持するには腹筋も大切なポイントですが、この広背筋の緊張が取れることで、腹筋エクササイズの効果も出やすくなりますよ!
広背筋を緩めるエクササイズ&ストレッチ
では、広背筋を緩め、反り腰を改善するためのエクササイズをご紹介しましょう。
日頃から、背中や腰周りに疲れが出る方はとても気持ち良く感じることができますので、ぜひ試してみてくださいね。
①ペルビックティルト
②フォースタンスストレッチ
③ローオブリークサイドリーチ
ローオブリークサイドリーチは、少し複雑に感じるかもしれませんが、猫背改善にはすごくおすすめのエクササイズです。
背中や腰周りを大きく伸ばすことができると同時に、肩の位置を整えるのにも効果的です。
肩は、頭の土台となりますので、肩の位置が崩れてしまっていると、頭がうまく支えられずに、顔が前に出た姿勢になりやすいんです。
そのため、このエクササイズで肩や頭の位置を整えていきましょう。
これら3つのストレッチは、反り腰改善と同時に、巻き肩の改善にもとても有効です!
日頃から腰や背中が張りやすい方、デスクワークが長くて巻き肩が気になる方には、すごくおすすめの種目です。
東京・横浜で姿勢を改善するなら
「きゃっとばっく」では、専門家が写真を見ながら、あなたの姿勢を分析します。
”背中の丸み”や”反り腰”、”巻き肩”など、気になっていることをぜひお聞かせ下さい。
姿勢の崩れがもたらす腰痛や肩こりなども、エクササイズを行うことで改善することができます。
あなたの姿勢はどういったタイプなのか、姿勢が崩れてしまっている原因は何なのか、お身体の状態を詳しくチェックし、一人ひとりにあったプランをご提案します。
気になる方は、ぜひトライアルレッスンへお申し込みください。
お待ちしています!
【トライアルレッスンの流れ】
①カウンセリング
②分析器やソフトを使用しての姿勢分析
③体のチェック(25種類の機能評価)
④猫背改善の3ステップをご提案
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
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