ボディメイク

神楽坂&飯田橋でピラティスマシンを活用したももの引き締め

こんにちわ

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」の小林俊夫です

本日は、神楽坂&飯田橋で行っているピラティスチェアを活用した姿勢改善について

ピラティスチェアとは

神楽坂店には、弊社オリジナルの国産ピラティスチェアが設置してあります

ピラティスチェアは、名前の通り、椅子型の器具になっていて、椅子にスプリングとペダルが付いている形です

主に座った状態で使用をすることが多いですが、仰向けに寝た状態でペダルに足をのせて行う事で、よりももの裏を刺激しやすかったり、手をシートについて行う事で、腹筋群を刺激して、お腹の引き締めに効果的だったり、立った状態で下半身の筋力強化として活用をすることも可能な器具になります

ももが太くなる原因

姿勢の改善には、もちろん効果的なのですが、多くの女性が悩みとして挙げられる事の多い、もも痩せやふくらはぎの引き締めにも効果的です

ももが太くなる理由としては、大きく以下の4つ

1、骨が太い

2、筋肉が発達している

3、脂肪が過剰についている

4、1~3の組み合わせ

 

特に多いのは、ももの外側の筋肉が過剰に発達し、その上に脂肪が付いているケースです

なぜ、ももの外側の筋肉が過剰に発達しているか?というと、現代人の多くが「スウェイバック姿勢」と呼ばれる姿勢になっている為です

スウェイバックはももが太くなる

詳しくはコチラをご覧頂ければと思いますが、スウェイバック姿勢というのは、足に対して骨盤が前にスライドし、骨盤に対して上半身が後ろに倒れ、頭は前に突き出す様になっている姿勢です

スウェイバック姿勢
スウェイバック姿勢の原因と改善法現代人の80~90%は「スウェイバック姿勢」と言っても過言ではありません。本来は、足の上に骨盤がのり、その上に肋骨、頭と積み木の様に真っ直ぐ重なりますが、スウェイバック姿勢では、足よりも骨盤が前に移動しています。こうした姿勢の原因と改善法について分かりやすく解説します。...

この状態だと、後ろに倒れている上半身を支える為に、常にももの前側から外側にかけての筋肉が使いやすい状態になっています

その為、その姿勢を改善せずに、スクワットなどの脚を鍛えるエクササイズを行ってしまうと、ももの前から外側にかけての筋肉が発達し、逆に内ももの筋肉が上手く使えなくなってしまいます

足の歪みも太ももの張りに影響する

更には、現代のライフスタイルや、ハイヒール、足のサポートが少ないサンダル、ムートンブーツなどの影響もあって、土台となる足部の形が崩れてしまっている方が多くいらっしゃいます

偏平足や外反母趾をはじめ、こうした足の歪みの影響でも、ももの前側や外側の筋肉を過剰に使いやすくなりますので、骨盤周りをはじめ、身体の中心部を整えながらも、足元から整えていくことが、太ももを引き締める上で大切です

ピラティスチェアで足下から整える

その為、地面と唯一接する、足へのアプローチも重要になりますが、その足に対するアプローチには、このピラティスチェアがおススメです

初めに、身体を支える面積が大きく、姿勢を安定させやすい座った状態で、足首周りの筋肉を刺激する事で、足の骨格を整え、アーチを本来の高さに改善していきます

そうすることで、足のアーチを取り戻し、本来使いたい筋肉を刺激するだけではなく、足首やふくらはぎを引き締めるのにも効果的

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そこから立った状態でのエクササイズに繋げていきますが、片脚立ちの姿勢でのエクササイズは、足のアーチを保つ上で重要な、足の細かな筋肉を刺激しやすい反面、不安定になる為、難易度が上がりますが、ピラティスチェアには両サイドにハンドルが付いている為、バランスを崩しそうになっても、スグに掴まる事が出来て、安全に行いやすいというメリットがあります

この様に、姿勢を全体的に整えながら、足の歪みも改善をしていくことが、太ももを引き締める上で重要なポイントになります

その1つの手段として、ピラティスチェアはとても効果的なマシンですので、猫背の改善と同時に、太ももを引き締めていきたい方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ

 

ABOUT ME
小林俊夫
imok株式会社(アイモック)代表取締役/猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」代表。  トレーナーとして活動をしながら2008年、2009年にアメリカへピラティスの研修を受けに行き、マスタートレーナーの認定を取得。その後、2010年に医療系国家資格を取得。  現在はスタジオの経営、メディアの監修及び出演、全国での研修及び講演、ピラティスリフォーマーの製造及び販売をしながら、姿勢&機能改善、パフォーマンスアップ専門のトレーナーとして、世界中に「I am OK You are OKな人」を増やす為に活動中。