ボディメイク

キレイな姿勢を創る為の食生活の基本

こんにちは。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」マネジャーの檜森です。

 

食事と姿勢というと、繋がりが無い様に感じますが、栄養状態や口腔環境と言うのは、姿勢に影響をしますので、今回はキレイな姿勢を創る上で、食事の際に心がけたいポイントをまとめていきます!

食事と猫背の関係性

「猫背は外見に出るものであって、内側に入れる食べ物なんて関係ないんじゃない?」

 そう思っているそこのあなた!

 じつは、普段食べているものや、食事の仕方でも猫背の改善や予防に繋がります。反対に、食習慣が乱れている方は、猫背をはじめとした不良姿勢になる可能性を秘めています。

 様々なところで書かせていただいておりますが、人間の姿勢は、筋肉単体が自らの意思を持ち、勝手にコントロールしているわけでは決してありません。姿勢の制御室である「脳」や「脊髄」がその場において判断し最適な姿勢を作っています。つまり、脳の状態が姿勢を左右することになります。

 そして、脳が働き姿勢を作る上で重要なことは以下になります

  • 全身の身体にあるセンサーをしっかりと働かせること
  • 脳活動においてのガソリンである、栄養を十分に摂ること

つまり、綺麗な姿勢≒脳機能の活性化≒適切な栄養状態となります。

心がけたいポイント①〜身体に良いものをバランスよく〜

こちらはそのままですね(笑)

身体に良いものをしっかりと体内に取り込むことが重要になります。つまり、猫背になるかどうかは、食事を選択するところからすでに始まっている可能性があるということです。

例えば

朝:ヨーグルトだけ

昼:牛丼(大盛りつゆだく)

間食:チョコレート

夜:コンビニ弁当

という、一見ありがちな食事内容。

栄養を吸収する場所は、主に小腸になりますが、腸の状態によっては身体に良くない様々な菌(悪玉菌)が繁殖している可能性があります。悪玉菌にとって、バランスの崩れた食事や甘いものなどは大好物です。悪玉菌が繁殖し、体内に巡るたびに、身体の免疫がやっつけようと身体を駆けずり回りますので、身体は異常事態となり余計な緊張が伴い、猫背になりやすくなります。

腸内環境についてはコチラをご覧ください

腸内フローラと腸内環境の改善巷でよく耳にする「腸内フローラ」。これは腸内細菌の集まったものの総称になります。腸内環境を整えることは、様々なメリットがあることもよく耳にしますが、実は「猫背」とも関係があります。ご自身の食生活を見直すためにも、ぜひお読みください!...

心がけたいポイント②〜よく噛む!〜

食事の際は、よく噛むことも重要です。

身体の中に栄養を取り込む最初のステップが、「咀嚼」つまり、食物を噛むことで細かく砕くことです。細かく砕かれたものが胃や腸に流れていくことで、効率的に栄養を身体に吸収させることに繋がります。

水のように飲み込むような食事の仕方をしている方も、周囲にはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そうなると、消化にたくさんの時間が裂かれますし、固形のまま腸内に流れると、悪玉菌の餌になってしまいます。

消化を助けるという意味では、食事中の水の飲み過ぎも気をつけたいところ。水を飲むことで、胃酸の酸性を薄めますので、消化に時間がかかってしまいます。ぜひ気をつけてみてください!

心がけたいポイント③〜食事は楽しく!〜

食事を楽しく摂ることも重要です。食事は舌の上だけでするものではないですよね。お肉が焼かれている音や、料理の匂い、盛り付けの見た目や食感など様々な楽しみ方ができます。そうした点に意識することで、「五感」が働きます。

この「五感」をしっかりと働かせることで、脳を活性化し、綺麗な姿勢が作りやすい土台が作られていきます。

心がけたいポイント④〜歯磨きをする〜

日常生活の中で当たり前の習慣になっている方が多いかと思います。

しかし、歯磨きの順番にも気をつけたいポイントが潜んでいます!

さて、皆さんは、朝食時、朝ごはんを食べた後に歯を磨きますか?それとも、朝ごはんを食べる前に歯を磨きますか?

ご家庭での文化などもあり、人それぞれかもしれませんね!

オススメしたいのは、ご飯を食べる前の歯磨きです!

口の中には、プラーク(歯垢)があります。

プラーク:食べ物の残りカスが歯に付着し、細菌が繁殖したもの

口の中に潜む「ミュータンス菌」が糖質を分解し、プラークを作ります。

プラークがある状態で、さらに食べカスなどがあると、細菌の養分となってしまいますが、その細菌が実は「酸」を生み出してしまいます。その酸が、歯のカルシウムを溶かして、虫歯の原因になったり歯周病の原因となったりします。

では、歯の状態が猫背とどのように関係があるのか。

虫歯になると、口内が炎症します。常に体の中にある免疫細胞が外敵と戦うことで、無意識に交感神経優位な状態へと変化します。そうすることで、姿勢を保つ上で必要な指令が滞り、筋肉が緊張することで、姿勢も変化していきます。

また、気をつけたいのは「口呼吸」

常に口が開いている状態だと、雑菌の繁殖力が高まるため、歯の問題がとても多くなります。歯磨きの習慣はとても良いのに、歯のトラブルが続いている場合は、日常の呼吸を疑ってみると良いかもしれません。

特に起床時は、菌が繁殖している状態ですので、起きたらまずは歯を磨き、その後食事を取る習慣をつけることをオススメします!

心がけるポイント⑤〜リラックスが大事〜

さて、食べる前に歯磨きを行っていただいた後は、実際に食べる際の注意です。食べ物をよく噛むことで細かく砕き、唾液に含まれる消化酵素によって、お米などに含まれるデンプンを分解し、ブドウ糖として身体に吸収されていきます。(理科の実験が懐かしいですね)

ここで大事になるのは、唾液がしっかりと分泌される状態なのかどうか、ということです。基本的に身体の消化酵素を分泌するためには、自律神経「副交感神経」というリラックス時に働いている神経を働かせてあげることが重要になります。

しかし、緊張状態である「交感神経」が優位になると、消化酵素である唾液が分泌されず、口の中が乾いていきます。

ここからはポイント④と一緒ですね。雑菌の温床となったり、消化されずに残った食べカスが「ミュータンス菌」などの餌になり口腔内の環境が乱れてしまいます。

特に、猫背の方は「交感神経」が優位な状態の方が多いため、猫背を改善しながら、食事のケアもしていかなければいけないかもしれません。

食事の際、何かに追われながらバタバタと胃に食べ物を詰め込む毎日は、臓器にも相当な負担をかけています。前回の内容ともリンクしますが、食事は楽しく、リラックスした状態で行いたいですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回も、昔から言われているような当たり前のことをご紹介しましたが、意外にもそういった習慣が崩れていると、身体に影響が出てくるんですね。

当てはまるな〜と感じた方は、ぜひ心がけていただいて、猫背の改善や予防の第1歩を踏み出してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」

檜森雄太

ABOUT ME
檜森雄太
檜森雄太
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」神楽坂店マネジャー/所属大学のソフトボール部にてトレーニング指導を開始。卒業後、大手フィットネスクラブにて、運動に興味のある方への指導にあたる。並行し、中学生の野球クラブチーム、私立高校野球部にてジュニアアスリートのトレーニング指導を行い、全国大会2年連続での全国大会出場や全国準優勝などを経験。 フィットネス分野で活動していくにつれ、健康産業における都市部と地方の大きな格差を感じる中、「日本や世界中にI am OK You are OKな人を増やす」という企業理念に賛同。2015年1月より『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』に参画する。